天地人さんのブログ

最新一覧へ

« 前へ1393件目 / 全4644件次へ »
ブログ

2016年1月8日(記録のみ)

日経平均 ; 17697.64 (-69.38、5日続落)
TOPIX ; 1447.32 (-10.62、5日続落)
JASDAQ指数 ; 2594.50 (-3.63、3日続落)
マザーズ  ; 874.14(-5.67、3日続落)

本日も記録のみ。世界同時株安の流れは止まらず、史上初の年初来5日続落。申酉騒ぐとか言っていましたが、良くない方にどんどん騒ぎが広がってますね。こういう時は慌てず騒がず、安くなった株を拾っていくチャンスだと思うので、動きを注視していきたいと思います。

------------------------------

日経平均は69円安、初の年初来5日続落、3連休に米雇用統計を控え持ち高調整売り=8日後場
1月8日(金)15時25分配信 モーニングスター

 8日後場の日経平均株価は前日比69円38銭安の1万7697円96銭。年初来5日続落は、日経平均の算出を開始した1950年9月以来初めてとなる。後場は買い先行で始まったが、一巡後は上値の重い展開が続き、再びマイナス圏入りした。3連休や、現地8日発表の15年12月米雇用統計を控え、持ち高調整売りに押された。後場寄り付きは、対ドルでの人民元高設定・円安転換を背景にプラス圏入りした前場の流れを引き継ぎ、直後に1万7882円42銭(前日比115円08銭高)まで戻していた。なお、きょう算出の日経平均ミニ先物・オプション1月物のSQ(特別清算指数)値は1万7420円01銭。

 東証1部の出来高は25億9124万株、売買代金は3兆2017億円。騰落銘柄数は値上がり377銘柄、値下がり1466銘柄、変わらず92銘柄。

 市場からは「買い戻しが一巡し、3連休、米雇用統計を前にいったん買いポジションを外す動きとなった。値幅、日柄ともに調整が進み、カラ売り比率も高く、ここからは売り込みにくいとみられるが、外部要因は依然不透明であり、戻しても自律反発の域を出ないだろう」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、中部電 <9502> 、大阪ガス <9532> などの電気ガス株や、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株が軟調。大林組 <1802> 、鹿島 <1812> などの建設株も安い。16年8月期の連結業績予想(IFRS基準)を下方修正したファーストリテ <9983> や、7&iHD <3382> などの小売株も売られた。国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株もさえない。

 個別では、中期経営計画を下方修正したネクステージ <3186> が値下がり率トップ。イーレックス <9517> 、リオン <6823> 、ハニーズ <2792> 、ヒトコム <3654> などの下げも目立った。

 半面、ブリヂス <5108> 、洋ゴム <5105> などのゴム製品株が堅調。ニコン <7731> 、オリンパス <7733> などの精密株や、アマダHD <6113> 、IHI <7013> などの機械株も高い。

 個別では、インフォテリア <3853> および「プライベート・ブロックチェーン」技術を有するテックビューロ(大阪市西区)と協業するさくら <3778> がストップ高に値上がり率トップ。SKジャパン <7608> 、関電化 <4047> 、トランザク <7818> 、中越パルプ <3877> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、30業種が下落した。

------------------------------
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。