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【原油危機?】サウジとイランが国交断絶!
サウジアラビアとイランが外交関係を断絶し、貿易も止める方針であることが明らかとなり、中東の不安定化を懸念する声が高まっていますo(´д-;llo)(oll;-д`)oドゥシヨゥ…
これはサウジアラビアがシーア派聖職者のニムル師の死刑を執行したことに端を発するもので、中東各地でシーア派デモが行われ、イランの首都テヘランではサウジ大使館がデモ隊に襲撃されるなどしたことで、このような事態に発展しています。
そして、これに続く形でバーレーンとスーダンも外交を断絶、アラブ首長国連邦(UAE)もイランから自国大使を召還するなど外交関係を格下げしていますヽ(`Д´)ノ オイッ!
この一連の流れについては、原油も絡めて読者の方から多くの質問がありましたので、今日はこの辺を詳しく解説していきたいと思います。
気になる中東については後ほどまとめるとして、いつものように昨日から今日にかけてのドル・円相場を振り返っておくと、昨日(4日)の東京市場はは、1ドル=119.20〜120.40円台で1円幅を超える大幅下落を記録しました。序盤こそ年明けの市場は堅調な推移となっていたものの、(中)12月Caixin製造業購買担当者景気指数が予想を下回ると上海株が急落し、中国で史上初のサーキットブレイカーが発動しました。これによってパニック気味の商状となり、株価大暴落でドル・円も急落するといった流れ。
海外市場は、1ドル=118.70〜119.40円台で一旦は反発しています。欧州市場では、アジア市場の流れを引き継ぐ形で大きく値を下げており、ドル・円も押し下げられて安値をつけています。
NY市場では、ダウ平均株価が大きく値を下げたものの、徐々に買い戻されて反発しています。(米)12月ISM製造業景況指数は予想より悪かったものの、流石にろうばい売りで売られ過ぎといった感があった模様。
今日は乱高下もあったものの、どうにか落ち着きを取り戻しつつありますが、まだまだ不安定な動きは継続しているので注意が必要でしょう。
というわけで、今日は質問を多数いただいた中東情勢と今後の原油相場について考えていきたいと思います(`・ω・´)ノ
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