あけましておめでとうございます。
2015年大納会の日経平均は190033円で19年ぶりの1万9千円引けとなりました。まずは祝着至極。
19年前というと1996年になりますが、調べてみるとなるほど19361円で引けてます。出来高が面白いですね。1億5千万株だって。 そうか昔はネット証券がなかったうえに、納会発会は半日だったからこんなに少ないんですね。
96年は6月に22666円の高値をつけていて、大納会はそこからの下落途中であったようです。翌97年1月には突っ込んで17303円の安値をつけています。
1月6日(月)の大発会こそ、84円高とご祝儀的に騰がりはしたものの、7(火)549円安、8(水)215円安、9(木)606円安、10(金)770円安と、もうボロボロ、ハチャハチャのアッピョンピョ~ンで一気に底をつけました。
と思ったら13(月)は怒涛の815円高。アルゴはなくとも凄まじいまでの値動きの荒さです。
ちなみに当時の私のトレードの記録を見てみると、急落した場面では買わずに2番底をつけた21日から買いに出てます。 赤井電機、不二越、リズム時計を買うものの、なぜか3月に全部投げて6万円の負けになってます。 投げた理由はよく覚えていませんが、多分指標にしていた中源線が陰転したからだと思います。
さあ2016年度の相場はどうなるのでしょうか。私の大局観は相変わらず弱気ですが、こればっかりは蓋を開けてみないとわかりません。あるいはあっさり2万円回復をして3万円越えたって別におかしくはありません。
しっかし、当時は今に比べると手数料がバカ高かったですね。あれでどうにか勝ってたんだから、今はもっと楽ちんなはずなんだけどな。 およげたいやきくんじゃあるまいに、毎日毎日苦戦の連続とは皮肉なものです。