ゆきママさんのブログ
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どんどん貧しくなる日本の問題の本質とは?
今年も残すところ後わずかとなりましたが、FXの最終チェックはお済みでしょうか?特に確定益がたくさん出ていても含み損をそれ以上に抱えているという方は、今日中に決済して利益を圧縮して節税することなども検討していただければと思います(*´∀`*)ナルホド
例えば、+100万円の確定益がある方で含み損が−100万円あるという方は、ポジションを決済して再び建て直すだけで来年支払う税金がゼロで済みます。ポジションを建て直す際には確かにスプレッドなどのコストはかかりますが、一律20.315%という税金に比べれば微々たるものですからね。
そして、年末にしては暗い話題ですが、数日前に日本の1人当たりのGDP(国内総生産)がOECD(経済協力開発機構)加盟国の中で20位だったことが報じられ、1970年以降で最も低い順位となったことが判明しましたΣ(゚ω゚||)ヤバ…
これはドルベース換算なので、言うまでもなく円安の影響が多大にあるわけですが、本質的な問題は実はそこにはありません。識者は円安を指摘しますが、これまでも今以上の円安相場だったことは何度もありましたからね。
では、何が本当の問題かといえば、結局は少子高齢化ということに他なりません。そもそも、高齢化によってどんどん現役労働者がドロップアウトしていく中では、GDPの上昇は全くもって期待できません。
政府は労働力不足を解消するために女性の就労を支援するとしていますが、今現在の日本国内における現役世代の女性の就労率は65%と、実はアメリカの63%をすでに上回っており、もはや限界に近い水準であるということがお分かり頂けると思います(ヾノ・ω・`) ムリムリ
したがって、移民を大幅に受け入れるといった年齢構成の大幅な変化でもない限り、日本のGDPは伸びずどんどん貧しくなっていくことが確定しているといえます。
すでに多くのメディアで老後破産が叫ばれている理由にはこういった背景があります。年金の受給年齢はかなり大幅に引き上げられるでしょうし、受給額は生きていくのにギリギリかそれ以下の額になってしまうでしょう(。-´ω`-)ツライネ…
そして、これらの対策としてはやはり投資することが挙げられます。ただ、投資といっても住宅購入などに資金を使ってしまうと老後破産の確率がより高まります。ローンは非常に重くのし掛かってきますし、すでに人口減少社会ですから、固定資産税の増税もあってそう遠くない将来に多くの空き家が捨値での処分が始まるでしょう。実際、東京の郊外ですら空き家問題が社会問題に発展している現実があります。
投資と聞くと、どうしても「資産を増やす」ということを想像しがちですが、今後は外貨や株などに分散投資をしっかりして資産防衛に努めるというのが有力となりそうです(`・ω・´*)b
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