想定外のアメリカ原油輸出解禁。

雪風Xさん
雪風Xさん
年末…。

忙しいーですね… 何も年末に合わせて仕事も、飲みも… 一緒に慌ててやらなくても良いのに…。

土曜日… ニュース観てたらアメリカ原油輸出解禁にって… 私は耳を疑ったデスよ。

オバマ大統領で止まると思ったのですが… 議会の可決があっても拒否権発動と思いきや… 予算案と原油解禁との抱き合わせであっさり通った。

しかし… 解せないですね… アメリカの議員さん達がこれほど原油輸出にこだわったのは…。

合理的に考えて… アメリカは何もシェールオイルだけを売る必要は無い… 元々テキサスやアラスカでも潤沢な天然の原油を産出する地域を持っている。

シェールオイルよりもコストの低い原油を生産する事が出きるのだ… この点は私も引っかかっていた。

これから原油の大安売りが起きるかもしれない…。

大して原油ETFは買ってないが… 手仕舞いも考えてる。

サウジが2030年くらいには世界的なエネルギー事情の変化が起きると想定しているという話を目にしたが…。

アメリカも10年先を見据えて出来るだけ地下に眠る天然資源を売りたいのではとも思う。

まあ、アメリカ経済にはけして悪いことでは無いのだが…。
2件のコメントがあります
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雪風Xさん
Kaminaさんコメどうもです。

私は1980年代の日米貿易摩擦でアメリカ産原油を日本に輸出するとかで非常に難色を示した時の事を覚えてます。

原油とはアメリカでは人間で言う、血や水その物と私は思ってます。

歴史を調べればなんとなく判って頂けるとは思うのですが…。

個人的にはアメリカのエネルギー安全保障上、かなり重要な転換だと思うので…。

ブログに書き込みました。

では。
Kaminaさん
米国内の供給過多で吐き出し。
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