窓際リーマンさんのブログ
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2015年過去の日記の読み直し(前半)
今年も最後なので順番に日記を読み直してみる。
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「イエレン議長の議会証言に注目する(1)」より
中日新聞朝刊2015年(平成27年)2月20日(金曜日)
・東証14年9ヵ月ぶり高値
日経平均株価の見通し※年末予想
細井秀司(大和証券シニアストラテジスト) ・・・・・・・・・・2万2000円
→平均株価は年末に2万2000円もあり得る
秋野充成(いちよしアセットマネジメント)・・・・・・・・・・・2万3000円
→製造業に比べ、銀行や不動産業の株価は出遅れている。今後も上昇相場は続く
窪田朋一郎(松井証券シニアマーケットアナリスト)・・・・・・・1万8000円
→市場には高値警戒感がある。米利上げで1万5000円程度まで下落する局面も
重美吉徳(JPモルガン・アセット・マネジメント
グローバル・マーケット・ストラテジスト)・・・・・・1万9500円
→ギリシャ問題が市場の波乱要因。長期的には株価上昇が期待できるが、荒い値動きも想定される
●現在の日経平均株価1万8883.42円。この中では窪田朋一郎氏が一番まともな気がします。ギリシャ問題は今は誰も何も言わない・・・。(´Д`;)
追記:利上げでむしろ株価は暴騰した。専門家も素人の自分と変わらない気がする。その後の日銀の政策決定会合で暴落するなんて誰が予想できただろう。予想はしない方がいい。
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「2月の投資メモ」より
4、コモディティ
FRBは現物商品取引について慎重に見直し、安全性と健全性に関して懸念が出ているので年内に新しい規則案を提案する可能性が高い。
●原油価格が40ドル割れしていろいろと悪い部分も出てきているようだけどこれのことを言っていたんだろうか?規制案についてはニュースを全部チェックしているわけでないのでわからない。そういえば1月のスイスショックも予想外だったなぁ・・・。
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「連休明けのマーケットの動き」より
●連休が明けて、原油価格が60ドル超えてドイツ国債が売られて利回りが急上昇した。今思うと日経平均はなんとか2万円を維持していたが、持ち株の含み益は6月4日を頂点にずるずると含み益が減っていく状況だった。ポジションを縮小する等、何らかの手を打つべきだった。買うのは簡単だが売ることは本当に難しい・・・。(>_<)
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「イエレン議長の議会証言(2)」より
3、プエルトリコ
FRBの管轄外。議会の最善策望む。経済的に厳しい状況のプエルトリコの動向に注視している。地方債市場全般にリスクが及んでいないか状況を見守っているが波及の兆候はない。
●いきなり南米のことが出てきて驚いた覚えがある。実は次の火種ってブラジルとか南米なのかも。商品価格が低迷しているせいで相当、苦しいようだ。ちょっと注視してみよう(~_~;)
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他にも6月にEUの債券の暴落に連動して6月初旬に日本株が暴落したり。振り返ってみるといろいろなことがあった。おしむらくは7月にオプションヘッジの記事を書きながらプットオプションを買えなかったこと。掛け捨て保険に近いのでやはり躊躇した。今後はポジションの縮小の仕方やオプションによるヘッジをもっと勉強する必要がある。。。(・_・;)
そういえばAIIBはどうしたのだろう。しっかりと機能しているんだろうか。今年の2015年11月17日に加藤あきら氏が逮捕されたのは本当に驚いた。
「投資のアイデア、メモ、雑感(5)」より
1980年に活躍した仕手筋の人が35年も経て逮捕されるとは・・・。長男の恭氏は、東大数理科学専攻で修士・博士課程修了。大阪大学金融ファイナンス専攻助教とのこと。う~ん、びっくり(・_・;)!
・・・暴落に巻き込まれて今年後半は監視が緩んでしまったので時間をかけて6月~12月の相場をしっかりと振り返ってみる必要がある。(記憶がない)9月29日が暴落の二番底だったがしっかりとその時期のニュースを時間をかけて調べてみよう。まずは時間を作って図書館へ行こう。改修工事中で中に入れなかった大阪中之島図書館に行きたいなぁ・・・。
来年は良い年でありますように。
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