おととい、ECBの量的緩和の内容が浅いとの見方から、ユーロが逆に買われ、
昨晩のアメリカ雇用統計が予想を上回る水準だったため、
今月の利上げは間違いなとのことに加え、ECBが更なる追加緩和も示唆したため、
・アメリカの株式市場は、大幅上昇。
・為替においては、ドル・ユーロ何れにおいても円安に振れることとなりました。
ドルに対して円安が進むことは、通常通りです。
ユーロに対しての円安は、ECBの緩和内容が細いことからの買戻しとみられていますが、
こちらは、仕掛け的な買戻しではないかと思います。
ある程度、落ち着けば再び130円ぐらいを目指すように感じるのですが、
正直、どっちに動くか分かりません。
来週末は、メジャーSQも控えているので仕掛け的な売買が多くみられそうです。
様子見スタンスが良いのではないでしょうか。