<公共事業費>削減幅を「3%以上」に拡大へ 09年度予算
7月19日2時31分配信 毎日新聞
政府は18日、09年度予算の概算要求基準(シーリング)で、03年度予算から「前年度当初比3%」としてきた公共事業費の削減幅を「3%以上」に拡大する方向で調整に入った。政府は09年度から道路特定財源を一般財源化する方針だが「道路予算は維持される」(自民党筋)との見方もあるため、道路予算を含む公共事業費全体の削減幅を拡大し、無駄な道路は建設しない姿勢を鮮明に打ち出す。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080719-00000007-mai-pol
増税を一切許さない国民の意思を鮮明にすれば、政権を担当する政党は、無駄を省いた小さな政府を目指すようになるのです。
所得が増えもせずに、インフレ傾向にある中で、増税など口にすること自体、政治家失格、悪代官としか言いようがないのですからね!
そして同時にこのことは、我々にもう一つの大きな指摘をしてくれるのですよ。
「地方分権も許すな!」
下手に地方に予算や権限をあげては、無駄の使い放題や汚職が国から地方に移るだけであります。
国より地方のほうがもっと性質が悪いことは、皆さんご存知だと思います。
国民の関心がしっかり行き届く国に、予算や権限は留めておくべきであり、地方分権に対しても、私は断固反対を唱えるのであります!