gomachan-2015さんのブログ
バフェット氏いまだ健在♪ 《世界軟調3Qで躍進・・》
★世界景気減速で、3Q(7-9月期)は、あらゆる投資対象が評価損と
なりましたが、バフェット氏率いる米バークシャーは、躍進したとのこと。
恐るべしバフェット氏
(世界的に、現金ホールドが、皮肉にも一番の投資成績であった3Q。)
世界的優良企業P&G(57年連続増配)でも、前年比数%利益増加見通し(一桁前半)と
大苦戦でした。
あのケチャップ会社が貢献した。経営改革に成功。
はじめ、お遊び投資と感じていたが・・。本気だった。
米バークシャー:7-9月期は過去最高益-ハインツ投資利益が寄与
(ブルームバーグ):米資産家ウォーレン・バフェット氏率いる投資・保険会社バークシャー・ハサウェイの7-9月(第3四半期)純利益は前年同期から倍増し、過去最高益となった。クラフト・ハインツへの投資での一時利益が寄与した。
6日の発表資料によると、純利益は94億3000万ドル(約1兆1500億円、1株当たり5737ドル)。前年同期は46億2000万ドル(同2811ドル)だった。一部投資損益を除いた営業利益は1株当たり2769ドルと、ブルームバーグが集計したアナリスト3人の予想平均(2721ドル)を上回った。
バフェット氏(85)は投資会社3Gキャピタルとの関係を強めてきた。バークシャーと3Gキャピタルは2013年、共同でケチャップメーカーの米ハインツを買収。利益率向上に向け積極的に経費削減を推し進めた。今年3月、バークシャーと3Gキャピタルは米食品会社クラフトフーズ・グループの買収で合意し、ハインツとの統合を取りまとめた。北米3位の食品・飲料会社クラフト・ハインツの誕生により、バークシャーは44億ドルの利益を得た。
バークシャー株を保有するヘンリー・H・アームストロング・アソシエーツのジェームズ・アームストロング社長は決算発表前に、「これはバフェット氏の投資の抜け目のなさを示す」とと述べた。
保険部門の7-9月期の引き受け利益は前年同期の6億2900万ドルから4億1400万ドルに減少した。鉄道会社BNSFの利益は11億6000万ドルと、前年同期の10億4000万ドルを上回った。
原題:Berkshire Net Doubles to Record $9.43 Billion on Heinz Stake (1)(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:シアトル Noah Buhayar nbuhayar@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先:Dan Kraut dkraut2@bloomberg.net
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