日野経子さんのブログ
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大幅続伸。今日の名言と部材メーカー△10月21日
皆様こんばんは
東証1部の出来高は21億2166万株。売買代金は2兆2258億円。
騰落銘柄数は値上がり1605銘柄、値下がり200銘柄、変わらず51銘柄。
TOPIX:1,526.81〔+27.53(+1.84%)〕 NT倍率:12.152
前日の米国株安を受けて、日経平均は40円安で寄り付きました。
反落して寄り付いたものの、すぐにプラス圏へ切り返す強い展開に。為替が円安へ振れたことで、先物主導で更に上げ幅を広げました。
買い一巡後は、引けにかけて1万8300円台半ばでのもみ合いに。
後場は勢いそのままで、買い先行で始まりました。後場寄り水準でしばらく売買が交錯していましたが、13時半頃に先物へまとまった買いが入ったことで、急速に上げ幅を拡大。終値ベースでは、9月9日以来となる約1ヶ月半ぶりに1万8500円を回復して今日の取り引きを終えました。
本日の個人的総括
大幅続伸になりました♪(*´∇`*)
正直、「なぜこのタイミングで??」っていうのはありますが、株価が上昇してくれたのは事実なので、素直に喜んでおきます♪
上昇の要因として挙げられていたのは、「投資家心理の改善」とか・・・!?
おそらく何か理由付けをしないといけないメディアや専門家の方が、見当がつかずにとりあえずの逃げ道として出した理由・・・みたいな感じ?(笑)
13時半頃の踏み上げは、時間的に欧州の機関投資家の買いが入ったと予想されていますが、それもはっきりとした証拠はないんですよね。
「上昇に不思議な上昇あり、下落に不思議な下落なし」
ということかな?
ちなみにパクリじゃないですよ!!
野村克也氏の名言をリスペクトして、オマージュさせて頂きました♪(*´∇`*)
勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし
この言葉は野村克也氏の創作ではなく、松浦静山の剣術書『剣談』からの引用である。「負けるときには、何の理由もなく負けるわけではなく、その試合中に何か負ける要素がある。勝ったときでも、何か負けに繋がる要素があった場合がある」という意味。
試合に勝つためには、負ける要素が何だったか、どうしたらその要素を消せるかを考えて行く必要がある。また、もし勝ち試合であっても、その中には負けに繋がることを犯している可能性があり、その場合はたとえ試合に勝ったからと言って、その犯したことを看過してはならない。
ただ、理由がはっきりしない上昇は、同じくはっきりしない理由で下落する可能性もあるということなので、明日以降も楽観視してはいけませんよね。
今日の気になる銘柄
本日の日経新聞の朝刊で、「ホンダは2020年をめどに高速道路での自動運転機能を実用化」という記事が出ていました。
ホンダは21日、2020年をめどに高速道路での自動運転機能を備えた自動車の販売を目指すと明らかにした。自動運転車は、人が運転することで起きる交通渋滞の緩和や事故の減少、高齢者の運転負担の軽減などにつながると期待されている。
引用元:ロイター日本語版 2015年10月21日13:28
ホンダ、20年に高速道で自動運転実用化へ 開発を加速
こういう報道が出た時点で、すでに開発から販売の見通しがついているはずなので、国内ではトヨタや日産、ホンダと・・・これから自動車メーカー各社の駆け引き等が、色々見られそうで楽しみです(笑)
code
7267
市場
東証1部
PER
13.57倍
銘柄名
ホンダ
PBR
0.94倍
株価
3,954
配当利回り
2.23%
前日比
+134(+3.51%)
予想配当
88円
タイヤバルブとバルブコア世界首位級。プレス部品はトヨタ中心。タイヤ空気圧監視システムも
有名企業だし、しばらくホンダ製の原付に乗っていたことがあるので、株を始めた頃から注目をしていた銘柄です( ´艸`)ムププ
リコール問題はあるにしても・・・指標的にも割安感があり、配当利回りも良いのにずっと上がりきれないんですよね。
これは自動車株全体に言えることですけど・・・ヾ(;´▽`A``
さてさて・・・
ホンダの自動運転実用化の報道と重なる形で、日経CNBCの番組内でも自動車業界のことを取り上げていましたね。こちらは事前にテーマが決まっているので、今日の放送は偶然ですがタイムリーな話題になりました。
今日のテーマは「注目業種の決算を読む~自動車」ということで、アドバンスト・リサーチ・ジャパンのアナリスト遠藤功治氏がご出演。
とりあえず・・・
個人的にも自動車株の一株主として、見逃せないテーマだった訳です。
結論からいえば・・・
自動車メーカー各社は堅調ではあるけれど、ここから更に業績が向上するのは・・・現段階では難しいのではないかってことでしたね。
VWの不正問題で「欧州でのシェアを広げるのでは?」という期待はありますが、そもそも購買層が全く違うので、VWがダメだから「じゃあ日本車を買うか!」とはならないと・・・バッサリ切ってました(笑)。
欧州比率の高いマツダに期待していた私としては・・・ショックです;;
あなたの髪の毛をばっさり切るぞ!って感じでした(´;ω;`)ウゥゥ
〔7203〕トヨタ自動車 7,467〈前日比〉+147(+2.01%)
〔7267〕ホンダ 3,954〈前日比〉+134(+3.51%)
〔7201〕日産自動車 1,216〈前日比〉+25.5(+2.14%)
〔7211〕三菱自動車 994〈前日比〉+23(+2.37%)
〔7261〕マツダ 2,288〈前日比〉+46(+2.05%)
〔7269〕スズキ 3,943〈前日比〉+53(+1.36%)
〔7270〕富士重工業 4,563〈前日比〉+65(+1.45%)
番組内で取り上げられた部材メーカー
そんな遠藤功治氏が自動車業界で注目しているのは、自動車メーカーそのものよりも自動車の部材メーカーということです。
今話題のTPPにも関連しているし、決算発表で最高益を更新してくる可能性も高いというのが理由でした。
その遠藤功治氏が番組内で紹介していた銘柄がこちらになります。
code
7250
市場
東証1部
PER
12.03倍
銘柄名
太平洋工業
PBR
0.96倍
株価
1,348
配当利回り
1.78%
前日比
+16(+1.20%)
予想配当
24円
タイヤバルブとバルブコア世界首位級。プレス部品はトヨタ中心。タイヤ空気圧監視システムも
正直、東証1部でありながら・・・この銘柄は知りませんでした;;
この業界では有名な企業なのかな??
でも、以前ご紹介した〔7636〕ハンズマンにように、番組内で取り上げられてSTOP高まで飛び上がるようなことはなかったですね(笑)
これ以外にも・・・さらっと名前を出していた銘柄がこちらになります。
code
7248
市場
東証1部
PER
11.32倍
銘柄名
カルソニックカンセイ
PBR
1.22倍
株価
930
配当利回り
1.08%
前日比
-4(-0.43%)
予想配当
10円
カルソニックが旧カンセイと合併。日産系最大の部品会社。日産向け8割、空調、計器など担当
code
4246
市場
東証1部
PER
13.50倍
銘柄名
ダイキョーニシカワ
PBR
2.67倍
株価
6,490
配当利回り
1.14%
前日比
+20(+0.31%)
予想配当
70円
バンパーなど自動車樹脂部品を製造。バスユニット等住宅機器も手掛ける。マツダが主要取引先
〔7248〕カルソニックカンセイは、名前が特徴的なので妙に印象に残っていますが、どんな会社なのかは知りませんでした;;
ソニック・ザ・ヘッジホッグを連想するのは私だけ?( *´艸`)クスクス
〔4246〕ダイキョーニシカワは、去年の春頃に出てきたIPO銘柄です。
当時の私は投資を始めたばかりで、勉強の為にIPO銘柄をしばらく追っていたことがあって・・・ここもそのうちの1つで記憶に残っていますね。
これだけ上昇するなら・・・IPOに申し込んでおけば良かったヾ(;´▽`A``
部材メーカーはあまり企業名が表に出てこないので、聞いたことはあるけど馴染みのない銘柄が多数ありました。
部材メーカーと聞いてすぐに銘柄名が思い浮かぶような瞬発力と記憶力がないと、やっぱり他の投資家さんの先を行くのは難しいですよね。
これからも少しずつ勉強して、精進していきたいと思います(A;´・ω・)
今日のMY株の動向
今日はさすがに全勝かな!って思ったのに・・・(´・ω・`)
マツダさんは素直に上がってくれましたね♪
自動車株全般が好調だったし、この地合いと円安という環境で上がらなければ、今頃涙で枕を濡らしてたところです。。。続落してたしね(ボソッ
ガンホーさんはマイナスじゃないので良かったけど、この地合いで上がらないのはマイナスと同等のような気もするし・・・少し複雑かな。
本日の収支
コード
銘 柄
前日比
損益
3765
ガンホー・オンライン
±0
0
7261
マツダ
+46
+13,800
本日の合計収支
+13,800円
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