昨日の米国株式相場は上昇した(DJIA +122.10 @16,912.29, NASDAQ +42.79
@4,791.15)。ドル円為替レートは119円台後半の円高方向へ動いた。本日の日本株全般は利食い売りが優勢となり、下げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が569に対して、下落銘柄数は1,235となった。騰落レシオは91.09%へ低下した。東証1部の売買代金は2兆6182億円。
米国株高だったが、8月の機械受注統計が5.7%減(市場予想はマイナス3%)となり3ヶ月連続で前月比で下げており、且つ、利食い売り優勢となりTOPIXも日経平均は反落した。しかし、追加金融緩和期待と補正予算など財政出動期待が根強いため、深くは下げないと見ているが、さてどう動くか?
TOPIX
-12 @1,481
日経平均 -182円
@18,141円
33業種中24業種が下げた。下落率トップ5は、空運(1位:原油価格の反発)、小売(2位:国慶節が終わりインバウントブームが一服か)、医薬品(3位)、食料品(4位)、水産・農林(5位)となった。