ノーベル賞:物理学賞に梶田氏 ニュートリノに質量実証

ゆめかいびとさん
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またまた、天晴です!!ヽ(^。^)ノ

【ことば】ニュートリノ
 物質を構成する最小単位の素粒子の一つ。宇宙空間に大量に存在し、地上にも常に降り注いでいるが、他の物質とほとんど反応せずにすり抜けるため、観測が難しい。1987年には小柴昌俊・東京大特別栄誉教授が、星が一生を終える時の超新星爆発で生じたニュートリノを世界で初めて観測、02年にノーベル物理学賞を受賞した。

【略歴】かじた・たかあき 1959年、埼玉県東松山市生まれ。県立川越高を卒業後、埼玉大理学部に進学、81年に卒業した。東京大大学院で物理学を専攻(86年博士号)。東大では、スーパーカミオカンデの前身である「カミオカンデ」に準備段階から携わった。99年からは東大宇宙線研究所内にある宇宙ニュートリノ観測情報融合センター長を務め、2008年からは同研究所長を務めている。朝日賞、ブルーノ・ロッシ賞、仁科記念賞、パノフスキー賞などをチームや個人で受賞。12年日本学士院賞。妻と子供2人の4人家族。
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