天地人さんのブログ

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2015年9月30日(記録のみ)

日経平均 ; 17388.15 (+457.31)
TOPIX ; 1411.16 (+35.64)
JASDAQ指数 ; 2456.15 (+16.71)
マザーズ ;767.12 (+16.62)

本日も記録のみ。アジア株が堅調に推移した事で、月火と売り込まれていた日本市場も反発し、日経平均は今年4番目の上げ幅になりました。8月からずっとボラティリティの高い相場が続いている印象だったので、450円高で今年4番目の上げ幅というのはちょっと意外ですね。

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日経平均457円高と3日ぶり大幅反発、今年4番目の上げ幅で値上がり銘柄数9割=30日後場
9月30日(水)15時32分配信 モーニングスター

 30日後場の日経平均株価は前日比457円31銭高の1万7388円15銭と3日ぶりに大幅反発。今年4番目の上げ幅となり、値上がり銘柄数は全体の9割に達した。昼休みの時間帯に中国・上海総合指数などアジア株が総じて堅調に推移し、日経平均先物が上値を追った流れを受け、後場寄り付きから買いが先行した。その後も根強い買いが続き、上げ幅を徐々に拡大。午後2時8分には、この日の高値となる1万7460円97銭(前日比530円13銭高)を付ける場面があった。買い一巡後は戻り売りに抑えられ、終盤は伸び悩商状となった。なお、月足では13年8月以来の2カ月連続陰線となった。

 東証1部の出来高は25億8315万株、売買代金は2兆6008億円。騰落銘柄数は値上がり1714銘柄、値下がり154銘柄、変わらず26銘柄。

 市場からは「買い戻しが買い戻しを誘った格好だ。安倍首相がきのうNY講演で投資家向けに経済重視を強調し、それが先物の買い戻しにつながったとみられる。ただ、外部環境は不透明であり、きょうで戻り終了の可能性もあるし、週末まで持って再度二番底を探りに行く可能性もあるのではないか」(銀行系証券)との声が聞かれた。

 業種別では、15年9月中間期の連結業績予想を上方修正したオリコ <8585> や、アコム <8572> 、日本取引所(JPX) <8697> などのその他金融株が上昇。第一生命 <8750> 、東京海上 <8766> などの保険株も堅調。住友化学 <4005> 、花王 <4452> などの化学株も買われた。トヨタ <7203> 、マツダ <7261> などの輸送用機器株や、任天堂 <7974> 、ヤマハ <7951> などのその他製品株も高い。

 個別では、電子決済大手の米ペイパルの決済サービスを導入した中国向けサイトを用意すると報じられたニッセンHD <8248> が値上がり率トップ。15年9月中間期の連結業績予想を上方修正して中間期配当予想を増額したフォスター <6794> や、GCA <2174> 、東京エネシス <1945> 、日本トリム <6788> などの上げも目立った。

 半面、日ハム <2282> などの食料品株が売られた。空運株では、JAL <9201> がさえない。

 半面、個別では、15年9月中間期の連結業績予想の下方修正が引き続き嫌気されたアルパイン <6816> が値下がり率トップ。米たばこ大手レイノルズ・アメリカンの国外事業買収発表も買収額割高との見方が指摘されたJT <2914> や、15年9月中間期および16年3月期の連結業績予想を下方修正して中間期配当を見送る鋳鉄管 <5612> も下落。DCM <3050> 、ワタミ <7522> 、内外トランス <9384> などの下げも目立った。きのう民事再生手続開始の申し立てが受理された第一中汽 <9132> (整理)はきょう売買が再開され、1円に急落。

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