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明日から
■ テクニカル : 底打ち期待アップ!
8日ぶりの5日線超えにより9/29安値(16,901円)での底打ち → 17,500~18,500円レンジのボックス相場回帰期待を高める格好。目先は10日線(17,783円)を抜け切るか否かに注目。
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□ 今晩のNY : リバウンド基調 ± 経済指標
東京時間中のNYダウ先物は100ドル強上昇していますので、16,200~16,450ドルレンジでのリバ基調の継続が本線。昨日のADP雇用報告に続いて、週間新規失業保険申請者件数や9月ISM製造業景気指数がコンセンサスなりに良好な結果となるなら16,500ドルトライも視野に。
テクニカル上は16,200ドル台半ばの10日線超え、16,300ドル台半ばの20日線超えの成否と抵抗感に注目。
□ 明日の日本 : 荒い値動きも方向感は乏しく
市場マインドやテクニカル良化、膨大な売り残(買戻し需要)などが下支えとなる一方、米雇用統計後の下ブレ懸念や週末のポジション整理売り圧力が重しとなる(値動きは荒いものの)方向感の乏しい展開がメイン。想定レンジは17,500~18,000円レンジ。
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★ 明日の戦略 : 回転の有無は上昇率で決断!
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以下の手順にて下値模索トレンドの継続と反騰相場入りの双方をケア!
(1) 一定の余力をキープ : 米雇用統計やテクニカル要因(10日線の抵抗感)による下値不安再燃に備えて、明日の大引け時点では3割+アルファの余力確保を優先。
(2) 今晩のNYに順張り : 『 重要イベント後のトレンドはその直前に現れる 』セオリーからも、今晩のNYがリバ基調をキープする場合には 利確は最小限に止めながら攻撃可能枠で仕込みを継続。反対にNY急落に際しては「悩んだら買いは様子見」で臨んでください。※ ストレス玉に関しては地合い不問でポジション縮小が得策。
(3) 銘柄数は極端に絞り込み、回転の有無は上昇率で決断 : 反騰トレンド初期には、恐怖心と逆襲心の狭間で「株数は買えず、銘柄数は増えていく」ケースに陥りやすいものです。そして、いざ株価が上昇した場合には 下落時のマイナス金額が気になって売りそびれる・・・。
よって、恐怖心は余力と手仕舞い条件の徹底でコントロールしながら、買うと決断したものはしっかり拾うのがおススメ。また、回転の有無に関しても金額ベースではなく“上昇率”を基準としていただくのが有効。
『 戦略の第一歩は‘見切り’から! 』
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