ヒロろんさんのブログ

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明日から

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☆ ★ 全体相場・戦略 ★ ☆ 
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■ 今週の展望(抄) : 底打ち後も戻りは鈍く

売りが売りを呼ぶ‘市場マインドの軟化&アルゴ主導の下ブレ’の反動により週前半に底打ちを果たすものの、週末にかけてもリスク回避色が上値を抑える直近安値圏での持ち合いが本線。想定レンジは18,700円~19,500円。

楽観シナリオとしては、中国情勢や欧米市場が安定化に向かった場合の19,000円台後半までのリバウンド、リスクシナリオとしては「金融機関の破綻など中国経済の実態悪」に絡めたネガティブサプライズが生じた場合の18,500円どころまでの一段安に警戒。


□ 明日の展望 : 売り一巡後は自律反発へ

先週末のCME225(18,975円)にサヤ寄せした続落スタート後、先物での買戻しや自律反発狙いの買いが下支えとなる底堅い展開へ。想定レンジは18,900~19,300円。リスクシナリオとしては、買い戻し一巡後の戻りの鈍さを狙った先物での仕掛け売り、中国市況の更なる波乱を背景とした二段安に警戒。

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★ 今週の戦略 : 体勢の立て直し & 主力の仕込み! 
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今週前半に想定される底打ち完了後の焦点は「スピード感」となり、期待通りに外部環境が改善すれが急ピッチのリバウンドが想定される反面、その改善が遅々として進まない場合には18,000円台後半から19,000円台前半での弱持ち合いが警戒されます。

基本スタンスとしては、急ピッチのリバウンドよりも「底打ち後の弱持ち合い」に重点を置いた以下のスタンスで臨みたいところ。

□ 一気の挽回 < 体勢の立て直し!

個別株の需給改善は日経高に遅れて生じるため、現在の持ち株を全てホールドした場合に急落前の水準に戻るには日経21,000円超えが必要となります。しかし、傷の入った現在の日経平均のテクニカルからは 年内の21,000円超えは厳しい状況。

よって、持ち株を取捨選択した上で、継続・新規銘柄については「20,500円手前の水準で今回の急落前比で収支プラス」を目標に要所での回転を交えた買値を切り下げを計っていってください。


□ 持ち株は東証主力に傾斜!~ 急がば回れ ~

トレンド転換(陽転)初期はハイボラ銘柄でのギャンブルではなく、東証主力を手厚く攻めるのがセオリー。また、今後もくすぶる世界的な景気不安や国内企業業績の安定味を踏まえれば内需主体の銘柄選別へ。


□ ロスカットは大胆に乗り換えは繊細に!

ロスカットに際して極力高値で売り抜けたい思いは万人共通ですが、目的が目先のロスを減らす事ではなく『先々の逆襲+アルファ』である以上、乗り換え候補の状況を優先したいところ。すなわち、ロスカットはあまり値段を選び過ぎずに決行する一方、乗り換え銘柄の仕込みは繊細に株価を選ぶのがおススメ。


『 目線を下げすぎずに腰を落とす! 』

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