ヒロろんさんのブログ
ブログ
本日の市況
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【1】今日の相場 **
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
◎日経平均
20706.15(- 65.25)▼0.31%
◎TOPIX
◎TOPIX
1667.03(- 3.88)▼0.23%
◎売買高概算 21億9127万株
◎売買代金概算 2兆2666億円
◎時価総額 598兆8738億円
◎値上り銘柄数 682
◎売買高概算 21億9127万株
◎売買代金概算 2兆2666億円
◎時価総額 598兆8738億円
◎値上り銘柄数 682
◎(年初来)新高値 96
◎値下り銘柄数 1053
◎値下り銘柄数 1053
◎(年初来)新安値 17
◎変わらず 136
◎騰落レシオ(25日)
◎変わらず 136
◎騰落レシオ(25日)
99.86%(前日比3.07%低下)
◎サイコロ(日経平均) 6勝6敗
◎サイコロ(日経平均) 6勝6敗
○○●●●●○○○○●● 50.0%
◎カイリ率(日経平均)
◎カイリ率(日経平均)
25日線比+1.31%
75日線比+4.04%
◎為替
◎為替
(対 ド ル)123.44(前日比0.32円高)
(対ユーロ)138.22(前日比0.44円高)
◎出来高上位
1.みずほ <8411>
◎出来高上位
1.みずほ <8411>
274.9円(+ 3.9円)24383万株
2.三菱UFJ<8306>
2.三菱UFJ<8306>
915.5円(+ 10.5円) 6898万株
3.エコナック<3521>
3.エコナック<3521>
90円(- 8円) 6282万株
4.シャープ <6753>
4.シャープ <6753>
153円(- 2円) 5021万株
5.MrMax<8203>
5.MrMax<8203>
469円(+ 26円) 4073万株
◎売買代金上位
1.日経レバE<1570>
◎売買代金上位
1.日経レバE<1570>
18440円(- 90円) 1399億円
2.みずほ <8411>
2.みずほ <8411>
274.9円(+ 3.9円) 664億円
3.三菱UFJ<8306>
3.三菱UFJ<8306>
915.5円(+ 10.5円) 626億円
4.トヨタ自 <7203>
4.トヨタ自 <7203>
8333円(- 5円) 434億円
5.三井住友 <8316>
5.三井住友 <8316>
5565円(+ 52円) 327億円
◆相場概況
外国証券の寄付前の注文状況・・・売り800万株 買い1000万株
本日の東京マーケットは、日経平均株価が前日比65円(0.31%)安の2万0706円で取引終了です。
ギリシャ協議が難航していることで昨晩のNYダウが75ドル安となったことを受けて東京市場も朝方から売りが先行。11:02には下げ幅が121円となる場面がありました。ただ、27日に再度会合が開かれることでデフォルト回避へ向けての政治決着への期待感から徐々に下げ幅縮小。
一時はプラスに転じる場面もありました。もっとも週末ということもあり、引けにかけては不測の事態に備えた持ち高調整の売りが出て弱含みとなっています。売買代金は概算2兆2666億円、上海総合指数は334ポイント(7.4%)の大幅安で4192です。
業種別では、銀行、保険、繊維、空運、小売などが高く、鉄鋼、石油、非鉄、陸運、食品などが下げています。
個別銘柄では、家電量販大手のビックカメラが59円高の1490円と値を飛ばして実質上場来高値更新。訪日外国人の増加による恩恵銘柄として物色の矛先が継続しており、ボーナス商戦での4Kテレビの売れ行きへの期待も支援材料となっています。
全国トップの家具・インテリア製造小売りチェーンのニトリHDが190円高の9780円と株式分割を考慮した実質的な最高値を更新。5月の家計調査で2人以上の世帯の実質消費支出が1年2ヶ月ぶりに前年同月比で増加。家具・家事用品は19%増え、事業環境が好転していることから大口の買いが入っています。
ジェネリックの日医工が止まりません。本日も60円高の3435円となり、連日で上場来高値を更新。自民党が昨日に後発薬の拡充目標を盛り込んだ政府の「経済財政運営の基本方針(骨太の方針)」の素案を了承。30日にも閣議決定される予定であり、後発薬の普及が加速するとの期待が高まっています。東和薬品も320円高の7970円、沢井製薬も60円高の7250円と値を上げています。
無印良品を手掛ける良品計画が8日連続高で490円高の2万4250円と上昇。1999年9月以来、15年9ヶ月ぶりの高値水準となっています。関東財務局に提出された大量保有(5%ルール)報告書で、米系年金運用会社キャピタル・ガーディアン・トラスト・カンパニーが保有比率を従来の9.71%から11.27%に引き上げたことが明らかになっており、外国人の資金流入が続いていることを材料視した買いが入っています。
ネット特化で求人情報提供のディップが470円高の1万2370円と株式分割を考慮した実質的な上場来高値更新となっています。5月の有効求人倍率が1.19倍と1992年3月に並ぶ23年2ヶ月ぶりの高水準となっており、転職や人材派遣の紹介が増えるとの見方から買いが入っています。
その他、食品物流最大手でキユーピー系のキユーソー流通が112円高の2065円と上場来高値更新、大丸と松坂屋が統合のJフロントが37円高の2394円と昨年来高値更新、清水建設も11円高の1030円と昨年来高値を更新しています。
本日の新高値銘柄は、清水建、六甲バター、養命酒、わらべや、ビックカメラ、マツキヨ、トヨタ紡、日医工、東和薬品、TOTO、良品計画、西松屋、ニトリ、相鉄HD・・・等々です。
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【2】主な投資判断 **
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
[ドイツ証券]
据置き A
◆相場概況
外国証券の寄付前の注文状況・・・売り800万株 買い1000万株
本日の東京マーケットは、日経平均株価が前日比65円(0.31%)安の2万0706円で取引終了です。
ギリシャ協議が難航していることで昨晩のNYダウが75ドル安となったことを受けて東京市場も朝方から売りが先行。11:02には下げ幅が121円となる場面がありました。ただ、27日に再度会合が開かれることでデフォルト回避へ向けての政治決着への期待感から徐々に下げ幅縮小。
一時はプラスに転じる場面もありました。もっとも週末ということもあり、引けにかけては不測の事態に備えた持ち高調整の売りが出て弱含みとなっています。売買代金は概算2兆2666億円、上海総合指数は334ポイント(7.4%)の大幅安で4192です。
業種別では、銀行、保険、繊維、空運、小売などが高く、鉄鋼、石油、非鉄、陸運、食品などが下げています。
個別銘柄では、家電量販大手のビックカメラが59円高の1490円と値を飛ばして実質上場来高値更新。訪日外国人の増加による恩恵銘柄として物色の矛先が継続しており、ボーナス商戦での4Kテレビの売れ行きへの期待も支援材料となっています。
全国トップの家具・インテリア製造小売りチェーンのニトリHDが190円高の9780円と株式分割を考慮した実質的な最高値を更新。5月の家計調査で2人以上の世帯の実質消費支出が1年2ヶ月ぶりに前年同月比で増加。家具・家事用品は19%増え、事業環境が好転していることから大口の買いが入っています。
ジェネリックの日医工が止まりません。本日も60円高の3435円となり、連日で上場来高値を更新。自民党が昨日に後発薬の拡充目標を盛り込んだ政府の「経済財政運営の基本方針(骨太の方針)」の素案を了承。30日にも閣議決定される予定であり、後発薬の普及が加速するとの期待が高まっています。東和薬品も320円高の7970円、沢井製薬も60円高の7250円と値を上げています。
無印良品を手掛ける良品計画が8日連続高で490円高の2万4250円と上昇。1999年9月以来、15年9ヶ月ぶりの高値水準となっています。関東財務局に提出された大量保有(5%ルール)報告書で、米系年金運用会社キャピタル・ガーディアン・トラスト・カンパニーが保有比率を従来の9.71%から11.27%に引き上げたことが明らかになっており、外国人の資金流入が続いていることを材料視した買いが入っています。
ネット特化で求人情報提供のディップが470円高の1万2370円と株式分割を考慮した実質的な上場来高値更新となっています。5月の有効求人倍率が1.19倍と1992年3月に並ぶ23年2ヶ月ぶりの高水準となっており、転職や人材派遣の紹介が増えるとの見方から買いが入っています。
その他、食品物流最大手でキユーピー系のキユーソー流通が112円高の2065円と上場来高値更新、大丸と松坂屋が統合のJフロントが37円高の2394円と昨年来高値更新、清水建設も11円高の1030円と昨年来高値を更新しています。
本日の新高値銘柄は、清水建、六甲バター、養命酒、わらべや、ビックカメラ、マツキヨ、トヨタ紡、日医工、東和薬品、TOTO、良品計画、西松屋、ニトリ、相鉄HD・・・等々です。
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【2】主な投資判断 **
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
[ドイツ証券]
据置き A
(7259)アイシン精機 6,500円
[クレディS証券]
引上げ B→A
[クレディS証券]
引上げ B→A
(8303)新生銀行 230→ 320円
[UBS証券]
据置き A
[UBS証券]
据置き A
(3086)Jフロント 2,400→ 2,600円
据置き A
据置き A
(8963)INV 68,000→70,000円
[野村証券]
引上げ B→A
[野村証券]
引上げ B→A
(8524)北洋銀行 520→ 620円
据置き A
据置き A
(9201)日本航空 4,900→ 5,300円
据置き A
据置き A
(9202)ANA 400→ 410円
[みずほ証券]
据置き A
[みずほ証券]
据置き A
(3291)飯田グループ 1,850→ 2,150円
据置き A
据置き A
(8309)三井住友トラスト 590→ 625円
引下げ A→B
引下げ A→B
(8308)りそな 740円
[大和証券]
新 規 1
[大和証券]
新 規 1
(6315)TOWA 1,450円
引下げ 3→4
引下げ 3→4
(5444)大和工業 3,020→ 2,680円
※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
※投資判断を再開した場合は新規と記載
※価格は各証券会社が判断する妥当株価
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【3】本日の経済指標等の結果 **
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
◎5月の有効求人倍率
―――――――――
「1.19倍」 予想を上回り、23年2カ月ぶり高水準
◎5月の完全失業率
――――――――
「3.3%」 予想と一致、前月から横ばい
◎5月の全国消費者物価指数(CPI)※生鮮食品を除く
――――――――――――
「前年比0.1%上昇」 24カ月連続上昇、予想は0.0%
◎5月の消費支出
―――――――
「前年比4.8%増」 1年2カ月ぶり増加で予想以上の伸び
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【4】酒田五法「三兵」 **
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【三兵】
特に「赤三兵」といわれる型は、安値圏でもみ合い相場が続いた後、上値と下値を切り上げる形で小ぶりの陽線が3本続いたケースを指し、上昇開始を知らせる合図とされています。
反対に、しばらく上昇が続いた後で、前日陽線の終値よりも下で寄り付き、前日の安値を下回って引けた陰線が出現し、続いて同じように上値・下値を切り下げる形の陰線が2本、合計3本の陰線が続いた形は「三羽烏(さんばガラス)」と言って、相場暗転の象徴とみられます。
なお、しばらく下落が続いた安値圏で下放れせずに大陰線が3本続いた際は大引けで「買い」とされており、その翌日が陽線となればさらに底打ちの確度が高まります。
ちなみに「赤三兵」という名は、日本では以前、陽線を赤塗りで描いたことの名残りです。
酒田五法などの日本古来のローソク足(キャンドル・チャート)は、その見方とともに欧米にも広まっています。
欧米流では陽線を白抜きで描くことから「赤三兵」は「3 White Soldiers」、「三羽烏」はそのまま「3 Black Crows」と呼ばれています。
本日は株主総会のピーク日でした。投資家に支払われる配当金は株主総会での決議で確定しますが、増額が相次いだ2014年度の配当金額の総額は過去最高の9兆8000億円で、自社株買いを含めた株主還元の総額は過去最高の約13兆円に達します。これだけの額が巡り巡って投資家の懐を潤すことになり、株式を保有している人とそうでない人との格差は拡大する一方です。
※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
※投資判断を再開した場合は新規と記載
※価格は各証券会社が判断する妥当株価
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【3】本日の経済指標等の結果 **
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
◎5月の有効求人倍率
―――――――――
「1.19倍」 予想を上回り、23年2カ月ぶり高水準
◎5月の完全失業率
――――――――
「3.3%」 予想と一致、前月から横ばい
◎5月の全国消費者物価指数(CPI)※生鮮食品を除く
――――――――――――
「前年比0.1%上昇」 24カ月連続上昇、予想は0.0%
◎5月の消費支出
―――――――
「前年比4.8%増」 1年2カ月ぶり増加で予想以上の伸び
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【4】酒田五法「三兵」 **
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【三兵】
特に「赤三兵」といわれる型は、安値圏でもみ合い相場が続いた後、上値と下値を切り上げる形で小ぶりの陽線が3本続いたケースを指し、上昇開始を知らせる合図とされています。
反対に、しばらく上昇が続いた後で、前日陽線の終値よりも下で寄り付き、前日の安値を下回って引けた陰線が出現し、続いて同じように上値・下値を切り下げる形の陰線が2本、合計3本の陰線が続いた形は「三羽烏(さんばガラス)」と言って、相場暗転の象徴とみられます。
なお、しばらく下落が続いた安値圏で下放れせずに大陰線が3本続いた際は大引けで「買い」とされており、その翌日が陽線となればさらに底打ちの確度が高まります。
ちなみに「赤三兵」という名は、日本では以前、陽線を赤塗りで描いたことの名残りです。
酒田五法などの日本古来のローソク足(キャンドル・チャート)は、その見方とともに欧米にも広まっています。
欧米流では陽線を白抜きで描くことから「赤三兵」は「3 White Soldiers」、「三羽烏」はそのまま「3 Black Crows」と呼ばれています。
本日は株主総会のピーク日でした。投資家に支払われる配当金は株主総会での決議で確定しますが、増額が相次いだ2014年度の配当金額の総額は過去最高の9兆8000億円で、自社株買いを含めた株主還元の総額は過去最高の約13兆円に達します。これだけの額が巡り巡って投資家の懐を潤すことになり、株式を保有している人とそうでない人との格差は拡大する一方です。
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。