ヒロろんさんのブログ
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概況
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【1】NY市況 **
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□ダウ工業株
16001.89(-312.78)▼1.92%
□ナスダック
□ナスダック
4543.97(-142.53)▼3.04%
□S&P500
□S&P500
1881.77(- 49.57)▼2.57%
□ダウ輸送株
□ダウ輸送株
7675.87(-174.75)▼2.23%
□半導体株(SOX)
□半導体株(SOX)
576.42(- 16.46)▼2.78%
□NY原油先物(11月限)
□NY 金先物(12月限)
□NY原油先物(11月限)
44.43(- 1.27)
□NY 金先物(12月限)
1131.70(-13.90)
□バルチック海運指数
□バルチック海運指数
943 (± 0)
□為替
□為替
(対ドル)119.86(前日比0.41円高)
(対ユーロ)134.73(前日比0.14円安)
□CME日経225先物
□CME日経225先物
17360(-330)※大阪先物比
週明け28日のNY株式市場は、中国の指標悪化が嫌気され大幅安となりました。
中国国家統計局が28日に発表した8月の工業企業利益が前年同月比8.8%減と、2011年の調査開始以来、最大の落ち込みとなったことで中国の景気減速が改めて意識されました。
欧州ではドイツの検察が排ガス不正で引責辞任したVW前社長を詐欺容疑で捜査していると報じられVW株が再び急落。世界的な景気減速懸念などと相まって欧州の主要株価指数が軒並み大幅安となったことも投資家心理を悪化させました。
尚、この日発表された8月の米個人消費支出は前月比0.4%増と市場予想を上回る伸びを示した一方、個人所得は予想に届かず。8月の米仮契約住宅販売指数は予想に反して低下し、住宅市場の先行きに不透明感が漂う内容となりました。
世界的な景気減速観測から原油などの商品相場が下落し、NY株も下げ幅を拡大。ダウはほぼ安値引けとなり、8月25日以来ほぼ1カ月ぶりの安値で取引を終了。ナスダックとS&P500種指数はともに5日続落です。
S&P業種別指数は全10業種が下落。へルスケア(医薬品等)、エネルギー、素材(資源等)などの下落が目立ちました。
個別銘柄では、薬価引き下げ懸念からバイオ医薬品株への売りが継続しバイオジェンやセルジーンなどが大幅続落。資源大手のフリーポート・マクモランや産金のゴールドコープなどが大幅安。中国の指標悪化で需要減退が警戒され素材関連株への売りが膨らみました。油田サービスのシュルンベルジェやハリバートンなども下落しています。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の運営会社の買収を発表したケーブルテレビ最大手のコムキャストが軟調に推移。アイフォーン新モデルの発売直後の週末の販売が過去最高の1300万台に達したと発表したアップルも下落。一方、会社分割を検討していると報じられた非鉄のアルコアは5%超の上昇で取引を終了しています。
この日はダウを構成する前30銘柄のうち29銘柄が下落。ビザ、ゴールドマン・サックス、ファイザー、ユナイテッドへルス、デュポン、シェブロンなどが下落率上位で、上昇したのはジョンソン&ジョンソンのみでした。
NY原油先物(WTI)は3日ぶりに下落。中国の景気減速による需要減退懸念を背景に売り優勢となりました。も原油安や株安を横目にNY金先物も軟調な展開となり続落しました。
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【2】本日の注目点と話題 **
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◆昨日の日経平均株価は反落し、前週末比235円安の1万7645円で取引を終了しました。尚、9月末の配当落ち分は約110円となっています。
中国の指標悪化が嫌気されNY株は大幅安。CME日経225先物は1万7360円で、昨日の東京市場の日経平均終値1万7645円と比べ285円安い水準となっています。
◎日経平均株価と上下の節目
――――――――――――
1万7919円 5日線
1万7975円 一目転換線
☆1万7645円 昨日終値
1万7500円 心理的節目
1万7450円 昨年末終値
1万7415円 直近安値(9月8日)
1万7360円 CME日経先物
1万7000円 心理的節目
◎本日の経済指標
―――――――
08:50 9月上旬の貿易統計
15:00 投資部門別売買状況
その他、自動車各社が8月の生産・販売実績を公表。海外では7月の米S&Pケース・シラー住宅価格指数、9月の米消費者信頼感指数などの発表があり、米グーグルの新製品発表会も予定されています。
◎主な決算発表
――――――
11:30 ライトオン(7445)
15:00 ハニーズ(2792)
15:30 スギHD(7649)
◆その他のトピックは、第一中央汽船が経営破たん、米コムキャストがUSJを買収・USJの東証再上場は延期、ゆうちょ銀の投資基金への出資を解禁、詐欺容疑でVW前社長を捜査、中国の成長率は5%・日経センターが試算、日銀総裁「物価の基調は改善」、米自動車が今秋から賃上げへ・10年ぶり、米ファストフードの食肉用家畜への抗生物質投与が常態化・米消費者団体が調査、カタルーニャ州議会選挙で独立派が勝利。
EPSと綜合臨床が経営統合、パナが新型半導体レーザーで車のヘッドライト、マツキヨが新型店・健康や美容関連サービスが充実、三井造船が運搬船設計の独社を買収、旭化成が電池材料生産2割増強、セ硝子がガラスに鮮明な映像投影する技術開発、カネボウ化粧品が美容部員400人採用へ、ワタミが訪日客向け日本食店、ユニーがPBの共同開発を拡大、シャープが本社などの売却で148億円の特別利益。
神戸鋼が今期利益見通しを下方修正・中国の景気減速響く、セブン&アイが3期連続最高益・3~8月営業益、ファミマの営業益3割増・3~8月最高、アルプス4~9月期の利益予想を上方修正、ニトリの3~8月期純利益3%増、ウェザーニューズの6~8月純利益最高、しまむらの3~8月期は純利益6%減、日ハウスの今期純利益21%減・注文住宅が不振、ハイディ日高の3~8月税引き利益17%増、西松屋チェとGCAサヴィアンが自社株取得枠など。
◎明日以降の主な予定 ※予定は変更になる場合があります。
30日(水)
週明け28日のNY株式市場は、中国の指標悪化が嫌気され大幅安となりました。
中国国家統計局が28日に発表した8月の工業企業利益が前年同月比8.8%減と、2011年の調査開始以来、最大の落ち込みとなったことで中国の景気減速が改めて意識されました。
欧州ではドイツの検察が排ガス不正で引責辞任したVW前社長を詐欺容疑で捜査していると報じられVW株が再び急落。世界的な景気減速懸念などと相まって欧州の主要株価指数が軒並み大幅安となったことも投資家心理を悪化させました。
尚、この日発表された8月の米個人消費支出は前月比0.4%増と市場予想を上回る伸びを示した一方、個人所得は予想に届かず。8月の米仮契約住宅販売指数は予想に反して低下し、住宅市場の先行きに不透明感が漂う内容となりました。
世界的な景気減速観測から原油などの商品相場が下落し、NY株も下げ幅を拡大。ダウはほぼ安値引けとなり、8月25日以来ほぼ1カ月ぶりの安値で取引を終了。ナスダックとS&P500種指数はともに5日続落です。
S&P業種別指数は全10業種が下落。へルスケア(医薬品等)、エネルギー、素材(資源等)などの下落が目立ちました。
個別銘柄では、薬価引き下げ懸念からバイオ医薬品株への売りが継続しバイオジェンやセルジーンなどが大幅続落。資源大手のフリーポート・マクモランや産金のゴールドコープなどが大幅安。中国の指標悪化で需要減退が警戒され素材関連株への売りが膨らみました。油田サービスのシュルンベルジェやハリバートンなども下落しています。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の運営会社の買収を発表したケーブルテレビ最大手のコムキャストが軟調に推移。アイフォーン新モデルの発売直後の週末の販売が過去最高の1300万台に達したと発表したアップルも下落。一方、会社分割を検討していると報じられた非鉄のアルコアは5%超の上昇で取引を終了しています。
この日はダウを構成する前30銘柄のうち29銘柄が下落。ビザ、ゴールドマン・サックス、ファイザー、ユナイテッドへルス、デュポン、シェブロンなどが下落率上位で、上昇したのはジョンソン&ジョンソンのみでした。
NY原油先物(WTI)は3日ぶりに下落。中国の景気減速による需要減退懸念を背景に売り優勢となりました。も原油安や株安を横目にNY金先物も軟調な展開となり続落しました。
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【2】本日の注目点と話題 **
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◆昨日の日経平均株価は反落し、前週末比235円安の1万7645円で取引を終了しました。尚、9月末の配当落ち分は約110円となっています。
中国の指標悪化が嫌気されNY株は大幅安。CME日経225先物は1万7360円で、昨日の東京市場の日経平均終値1万7645円と比べ285円安い水準となっています。
◎日経平均株価と上下の節目
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1万7919円 5日線
1万7975円 一目転換線
☆1万7645円 昨日終値
1万7500円 心理的節目
1万7450円 昨年末終値
1万7415円 直近安値(9月8日)
1万7360円 CME日経先物
1万7000円 心理的節目
◎本日の経済指標
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08:50 9月上旬の貿易統計
15:00 投資部門別売買状況
その他、自動車各社が8月の生産・販売実績を公表。海外では7月の米S&Pケース・シラー住宅価格指数、9月の米消費者信頼感指数などの発表があり、米グーグルの新製品発表会も予定されています。
◎主な決算発表
――――――
11:30 ライトオン(7445)
15:00 ハニーズ(2792)
15:30 スギHD(7649)
◆その他のトピックは、第一中央汽船が経営破たん、米コムキャストがUSJを買収・USJの東証再上場は延期、ゆうちょ銀の投資基金への出資を解禁、詐欺容疑でVW前社長を捜査、中国の成長率は5%・日経センターが試算、日銀総裁「物価の基調は改善」、米自動車が今秋から賃上げへ・10年ぶり、米ファストフードの食肉用家畜への抗生物質投与が常態化・米消費者団体が調査、カタルーニャ州議会選挙で独立派が勝利。
EPSと綜合臨床が経営統合、パナが新型半導体レーザーで車のヘッドライト、マツキヨが新型店・健康や美容関連サービスが充実、三井造船が運搬船設計の独社を買収、旭化成が電池材料生産2割増強、セ硝子がガラスに鮮明な映像投影する技術開発、カネボウ化粧品が美容部員400人採用へ、ワタミが訪日客向け日本食店、ユニーがPBの共同開発を拡大、シャープが本社などの売却で148億円の特別利益。
神戸鋼が今期利益見通しを下方修正・中国の景気減速響く、セブン&アイが3期連続最高益・3~8月営業益、ファミマの営業益3割増・3~8月最高、アルプス4~9月期の利益予想を上方修正、ニトリの3~8月期純利益3%増、ウェザーニューズの6~8月純利益最高、しまむらの3~8月期は純利益6%減、日ハウスの今期純利益21%減・注文住宅が不振、ハイディ日高の3~8月税引き利益17%増、西松屋チェとGCAサヴィアンが自社株取得枠など。
◎明日以降の主な予定 ※予定は変更になる場合があります。
30日(水)
8月の商業動態統計速報
8月の鉱工業生産指数速報
8月の建設機械出荷額
8月の自動車生産実績
8月の住宅着工戸数
9月の米ADP雇用報告
9月の米シカゴ購買部協会景気指数
1日(木)
1日(木)
9月の日銀短観
9月の新車販売台数
9月の百貨店各社の売上高速報
9月の中国製造業PMI
9月の米ISM製造業景況感指数
9月の米新車販売台数
2日(金)
2日(金)
8月の失業率、有効求人倍率、家計調査
9月のユニクロ売上高
9月の米雇用統計
◆今日の高島暦
< 相場の波動 >
◆今日の高島暦
< 相場の波動 >
後場へかけて大動きする変化注意日
<相場高低判断>
<相場高低判断>
人気も相場も共に弱
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