ヒロろんさんのブログ
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本日の市況
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【1】今日の相場 **
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◎日経平均
20868.03(+ 58.61)△0.28%
◎TOPIX
1679.89(+ 3.49)△0.21%
◎売買高概算 26億2945万株
◎売買代金概算 2兆8343億円
◎時価総額 603兆4689億円
◎値上り銘柄数 1048
◎売買高概算 26億2945万株
◎売買代金概算 2兆8343億円
◎時価総額 603兆4689億円
◎値上り銘柄数 1048
◎(年初来)新高値 227
◎値下り銘柄数 682
◎値下り銘柄数 682
◎(年初来)新安値 2
◎変わらず 156
◎騰落レシオ(25日)
◎変わらず 156
◎騰落レシオ(25日)
105.87%(前日比0.51%低下)
◎サイコロ(日経平均) 6勝6敗
◎サイコロ(日経平均) 6勝6敗
●●○○●●●●○○○○ 50.0%
◎カイリ率(日経平均)
◎カイリ率(日経平均)
25日線比+2.30%
75日線比+5.11%
◎為替
◎為替
(対 ド ル)123.90(前日比0.22円安)
(対ユーロ)138.77(前日比0.47円高)
◎出来高上位
1.みずほ <8411>
◎出来高上位
1.みずほ <8411>
271.8円(+ 1.3円)31842万株
2.井筒屋 <8260>
3.三菱UFJ<8306>
2.井筒屋 <8260>
91円(- 11円)10730万株
3.三菱UFJ<8306>
912.2円(+ 5.7円) 7666万株
4.双日 <2768>
4.双日 <2768>
306円(+ 12円) 7242万株
5.東電 <9501>
5.東電 <9501>
696円(± 0円) 5681万株
◎売買代金上位
1.日経レバE<1570>
◎売買代金上位
1.日経レバE<1570>
18680円(+ 150円) 2121億円
2.みずほ <8411>
2.みずほ <8411>
271.8円(+ 1.3円) 871億円
3.ソフトBK<9984>
4.三菱UFJ<8306>
5.トヨタ自 <7203>
3.ソフトBK<9984>
7518円(+ 93円) 773億円
4.三菱UFJ<8306>
912.2円(+ 5.7円) 699億円
5.トヨタ自 <7203>
8449円(- 26円) 614億円
◆相場概況
外国証券の寄付前の注文状況・・・売り940万株 買い1230万株
本日の東京マーケットは日経平均株価が4日連続高、前日比58円(0.28%)高の2万0868円で取引終了です。ITバブル時の2000年4月12日に付けた高値2万0833円を遂に突破し、2万1000円台乗せが迫ってきました。チャート上からの次のターゲットは96年6月に付けた戻り高値2万2666円となります。
昨晩のNY市場はギリシャ協議の合意期待からNYダウが24ドル高、ナスダック指数は連日で史上最高値を更新。これを好感して東京市場も朝方から幅広い銘柄に買いが先行し、12:32には上げ幅が143円となって2万0952円まで上昇する場面がありました。ただ、買い一巡後は本日までの4日連続高で877円の上昇となっているだけに警戒感が意識され、引けにかけては幾分上げ幅を縮小しています。売買代金は概算2兆8343億円、上海総合指数は113ポイント(2.4%)の大幅高で4690です。
業種別では、海運、証券、商社、非鉄、鉄鋼などが高く、自動車、繊維、保険などが下げています。
個別銘柄では、ハム・ソーセージなど食肉加工を手掛ける林兼産業が10円高の112円と10%近い上昇。米国でTPP妥結に不可欠な米大統領貿易促進権限(TPA)法案が成立する公算が大きくなっており、TPPの恩恵を受けやすい銘柄として物色の矛先が向かっています。TPPが妥結すれば原料となる食肉の関税が下がることで業績が上向く見通しです。
名古屋地盤でしまむら等に婦人服やベビー服などを卸す繊維商社のタキヒョーが10円高の490円と値を上げ、2010年4月以来、約5年2ヶ月ぶりの高値水準となっています。昨日の引け後に3~5月期の連結純利益が前年同期比26%増と発表し、好業績を好感した買いが入っています。
ユニクロを展開するファーストリテイリングが510円高の5万5590円と3日連続高で上値追いの展開継続、昨年来高値を更新しています。日経平均株価が水準を切り上げており、指数への寄与度が大きい同社株に買いが入っています。傘下の低価格衣料品店ジーユーが国内で出店を加速と報じられたことも支援材料となっています。
商船三井が4日連続高、7円高の399円となっています。海外大手と組んでコンテナ船の合理化を進めると報じられています。2016年3月期にコンテナ船事業が5期ぶりの黒字となる見通しであり、主力事業の採算改善に対する期待から買いが入っています。川崎汽船も7円高の290円となっています。
その他、インバウンド消費関連で真珠のTASAKIが198円高の3080円、エンゼルマークの森永製菓が25円高の524円と昨年来高値更新、ジェネリックの日医工が55円高の3355円、ロボット関連で川田テクノロジーズが295円高の4245円、CYBERDYNEも55円高の3250円と連日で値を上げています。
本日の新高値銘柄は、ホクト、日鉄鉱、日本粉、日本M&A、森永菓、トヨタ紡、ロート薬、日医工、資生堂、TOTO、マブチ、アルプス、村田製、ピジョン、NTT、ファーストリテイ・・・等々です。
☆スペシャル版(有料版)通信
目立っていませんが、5月27日号スペシャル版にて460円前後でご紹介の『森永製菓』(2201)が静かに上昇中。本日は25円高の524円となってきています。
「チョコボール」や「ダース」、「森永ビスケット」など主力ブランドが好調で上値余地大としてご紹介させて頂きましたが、仕込まれた方、取り敢えずはおめでとうございます。着実に上昇してきています。
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【2】主な投資判断 **
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[ゴールドマンS証券]
引下げ A→B
◆相場概況
外国証券の寄付前の注文状況・・・売り940万株 買い1230万株
本日の東京マーケットは日経平均株価が4日連続高、前日比58円(0.28%)高の2万0868円で取引終了です。ITバブル時の2000年4月12日に付けた高値2万0833円を遂に突破し、2万1000円台乗せが迫ってきました。チャート上からの次のターゲットは96年6月に付けた戻り高値2万2666円となります。
昨晩のNY市場はギリシャ協議の合意期待からNYダウが24ドル高、ナスダック指数は連日で史上最高値を更新。これを好感して東京市場も朝方から幅広い銘柄に買いが先行し、12:32には上げ幅が143円となって2万0952円まで上昇する場面がありました。ただ、買い一巡後は本日までの4日連続高で877円の上昇となっているだけに警戒感が意識され、引けにかけては幾分上げ幅を縮小しています。売買代金は概算2兆8343億円、上海総合指数は113ポイント(2.4%)の大幅高で4690です。
業種別では、海運、証券、商社、非鉄、鉄鋼などが高く、自動車、繊維、保険などが下げています。
個別銘柄では、ハム・ソーセージなど食肉加工を手掛ける林兼産業が10円高の112円と10%近い上昇。米国でTPP妥結に不可欠な米大統領貿易促進権限(TPA)法案が成立する公算が大きくなっており、TPPの恩恵を受けやすい銘柄として物色の矛先が向かっています。TPPが妥結すれば原料となる食肉の関税が下がることで業績が上向く見通しです。
名古屋地盤でしまむら等に婦人服やベビー服などを卸す繊維商社のタキヒョーが10円高の490円と値を上げ、2010年4月以来、約5年2ヶ月ぶりの高値水準となっています。昨日の引け後に3~5月期の連結純利益が前年同期比26%増と発表し、好業績を好感した買いが入っています。
ユニクロを展開するファーストリテイリングが510円高の5万5590円と3日連続高で上値追いの展開継続、昨年来高値を更新しています。日経平均株価が水準を切り上げており、指数への寄与度が大きい同社株に買いが入っています。傘下の低価格衣料品店ジーユーが国内で出店を加速と報じられたことも支援材料となっています。
商船三井が4日連続高、7円高の399円となっています。海外大手と組んでコンテナ船の合理化を進めると報じられています。2016年3月期にコンテナ船事業が5期ぶりの黒字となる見通しであり、主力事業の採算改善に対する期待から買いが入っています。川崎汽船も7円高の290円となっています。
その他、インバウンド消費関連で真珠のTASAKIが198円高の3080円、エンゼルマークの森永製菓が25円高の524円と昨年来高値更新、ジェネリックの日医工が55円高の3355円、ロボット関連で川田テクノロジーズが295円高の4245円、CYBERDYNEも55円高の3250円と連日で値を上げています。
本日の新高値銘柄は、ホクト、日鉄鉱、日本粉、日本M&A、森永菓、トヨタ紡、ロート薬、日医工、資生堂、TOTO、マブチ、アルプス、村田製、ピジョン、NTT、ファーストリテイ・・・等々です。
☆スペシャル版(有料版)通信
目立っていませんが、5月27日号スペシャル版にて460円前後でご紹介の『森永製菓』(2201)が静かに上昇中。本日は25円高の524円となってきています。
「チョコボール」や「ダース」、「森永ビスケット」など主力ブランドが好調で上値余地大としてご紹介させて頂きましたが、仕込まれた方、取り敢えずはおめでとうございます。着実に上昇してきています。
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【2】主な投資判断 **
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[ゴールドマンS証券]
引下げ A→B
(7313)TSテック 3,500→ 3,500円
引下げ B→C
引下げ B→C
(7248)カルソカンセイ 680→ 680円
[野村証券]
据置き A
[野村証券]
据置き A
(1928)積水ハウス 1,990→ 2,270円
据置き A
据置き A
(4151)協和発酵キリン 1,850→ 2,000円
[SMBC日興証券]
据置き A
[SMBC日興証券]
据置き A
(9513)Jパワー 4,300→ 5,100円
据置き B
据置き B
(8985)JHR 9.5万→ 10万円
[みずほ証券]
据置き A
[みずほ証券]
据置き A
(6804)ホシデン 1,050→ 970円
[大和証券]
据置き 2
据置き 3
据置き 3
[大和証券]
据置き 2
(5803)フジクラ 610→ 720円
据置き 3
(5801)古河電工 180→ 220円
据置き 3
(5802)住友電工 1,650→ 1,870円
※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
※投資判断を再開した場合は新規と記載
※価格は各証券会社が判断する妥当株価
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【3】本日の経済指標等の結果 **
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◎5月の企業向けサービス価格指数
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輸送や通信など企業間で取引するサービスの価格水準を示す指数で、5月は前年同月比0.6%の上昇で、23カ月連続の上昇となっています。
ちなみに、品目別では外国人旅行者等の増加により、宿泊サービスが2カ月連続で2ケタの伸びとなっています。
◎22日時点の給油所のガソリン価格
――――――――――――――――
レギュラーガソリンの店頭価格(全国平均)は9週連続値上がり。1リットル144.9円で、前週に比べ0.4円の上昇でした。
ちなみに22日時点のハイオクの店頭価格は1リットル155.7円、軽油は1リットル123.2円となっています。
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【4】黄金比 **
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ピタゴラスから十数世紀後、13世紀イタリアの数学者フィボナッチは特異な数列を発見しました。
この数列は「1、1」の二つの数字で始まり、次にこの二つを足してその結果を数列に加えていきます。そうすると以下のような配列となります。
1、1、2、3、5、8、13、21、34、55、89、144・・・
この数列には特徴的な性質がいくつもあるのですが、例えば34以上の隣り合う数字の大きい方を小さい方で割り、小数点第三位までの比率を出していくとその答えは全て1.618になります。
また、隣同士の小さい数字を大きい数字で割ると、その比率は0.618となり、一つおきの小さい数字を大きい数字で割ると、その比率は0.382となります。
これが有名な「フィボナッチ比率」(フィボナッチ級数)です。五芒星にもこの比率が多く見られ、一般的には『黄金比』(黄金分割比)と呼ばれています。
黄金比を持つ長方形は最も調和がとれているとされ、歴史的建造物や絵画の中にも黄金比が見られます。
たとえばエジプトのピラミッドの高さと底辺の比率であり、古代ギリシアのパルテノン神殿の輪郭の比率であり、レオナルド・ダ・ヴィンチがこの比率を用いて作品を創作していたこともよく知られています。
さらに不思議なことに、星雲の渦巻き、巻き貝、ひまわりの種の螺旋の数など、自然界でも構造や周期において何らかの形で黄金比が見出されるケースが多いそうです。
そして相場の予測にも度々この比率が使われます。
ペンタゴン・チャートが正五角形を基にしていることはもちろん、エリオット波動論においては、黄金比の38.2%や61.8%が戻り(押し)のメドとして使われています。
古来より経験則から言われている3分の1戻し(押し)や3分の2戻し(押し)に近いものです。また、ギャン理論におきましても、8分の3(37.5%)、8分の5(62.5%)の戻り(押し)を重要なものと捉えており、相場に対するアプローチの仕方は違いますが導き出される水準は似通っています。
昨日のNY市場では交流サイト(SNS)のフェイスブックが上場来高値を更新するとともに同社の時価総額が小売り世界最大手のウォルマート・ストアーズを抜きました。経済構造の変化に伴う新旧の入れ替えです。ちなみにPER(株価収益率)を比較しますと、ウォルマートの14倍に対し、フェイスブックは85倍で、投資基準の違いが明らかです。
※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
※投資判断を再開した場合は新規と記載
※価格は各証券会社が判断する妥当株価
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【3】本日の経済指標等の結果 **
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◎5月の企業向けサービス価格指数
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輸送や通信など企業間で取引するサービスの価格水準を示す指数で、5月は前年同月比0.6%の上昇で、23カ月連続の上昇となっています。
ちなみに、品目別では外国人旅行者等の増加により、宿泊サービスが2カ月連続で2ケタの伸びとなっています。
◎22日時点の給油所のガソリン価格
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レギュラーガソリンの店頭価格(全国平均)は9週連続値上がり。1リットル144.9円で、前週に比べ0.4円の上昇でした。
ちなみに22日時点のハイオクの店頭価格は1リットル155.7円、軽油は1リットル123.2円となっています。
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【4】黄金比 **
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ピタゴラスから十数世紀後、13世紀イタリアの数学者フィボナッチは特異な数列を発見しました。
この数列は「1、1」の二つの数字で始まり、次にこの二つを足してその結果を数列に加えていきます。そうすると以下のような配列となります。
1、1、2、3、5、8、13、21、34、55、89、144・・・
この数列には特徴的な性質がいくつもあるのですが、例えば34以上の隣り合う数字の大きい方を小さい方で割り、小数点第三位までの比率を出していくとその答えは全て1.618になります。
また、隣同士の小さい数字を大きい数字で割ると、その比率は0.618となり、一つおきの小さい数字を大きい数字で割ると、その比率は0.382となります。
これが有名な「フィボナッチ比率」(フィボナッチ級数)です。五芒星にもこの比率が多く見られ、一般的には『黄金比』(黄金分割比)と呼ばれています。
黄金比を持つ長方形は最も調和がとれているとされ、歴史的建造物や絵画の中にも黄金比が見られます。
たとえばエジプトのピラミッドの高さと底辺の比率であり、古代ギリシアのパルテノン神殿の輪郭の比率であり、レオナルド・ダ・ヴィンチがこの比率を用いて作品を創作していたこともよく知られています。
さらに不思議なことに、星雲の渦巻き、巻き貝、ひまわりの種の螺旋の数など、自然界でも構造や周期において何らかの形で黄金比が見出されるケースが多いそうです。
そして相場の予測にも度々この比率が使われます。
ペンタゴン・チャートが正五角形を基にしていることはもちろん、エリオット波動論においては、黄金比の38.2%や61.8%が戻り(押し)のメドとして使われています。
古来より経験則から言われている3分の1戻し(押し)や3分の2戻し(押し)に近いものです。また、ギャン理論におきましても、8分の3(37.5%)、8分の5(62.5%)の戻り(押し)を重要なものと捉えており、相場に対するアプローチの仕方は違いますが導き出される水準は似通っています。
昨日のNY市場では交流サイト(SNS)のフェイスブックが上場来高値を更新するとともに同社の時価総額が小売り世界最大手のウォルマート・ストアーズを抜きました。経済構造の変化に伴う新旧の入れ替えです。ちなみにPER(株価収益率)を比較しますと、ウォルマートの14倍に対し、フェイスブックは85倍で、投資基準の違いが明らかです。
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