ヒロろんさんのブログ
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概況
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【1】NY市況 **
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□ダウ工業株
18119.78(+103.83)△0.58%
□ナスダック
□ナスダック
5153.97(+ 36.97)△0.72%
□S&P500
□S&P500
2122.85(+ 12.86)△0.61%
□ダウ輸送株
□ダウ輸送株
8480.43(+ 68.55)△0.81%
□半導体株(SOX)
□NY原油先物(7月限)
□半導体株(SOX)
728.22(+ 4.85)△0.67%
□NY原油先物(7月限)
59.68(+ 0.07)
□NY 金先物(8月限)
□NY 金先物(8月限)
1184.10(-17.80)
□バルチック海運指数
□バルチック海運指数
779 (± 0)
□為替
□為替
(対ドル)123.37(前日比0.26円安)
(対ユーロ)139.89(前日比0.51円安)
□CME日経225先物
□CME日経225先物
20505(+ 55)※大阪先物比
週明け22日のNY株式市場は、ギリシャ協議進展期待で買いが先行し、主要指数はそろって上昇。ナスダックは過去最高値更新です。
ギリシャの支援問題についてこの日のユーロ圏19カ国の首脳会議では最終合意には至りませんでしたが、首脳会議に先だって開催された財務相会合で週内合意を目指す方針が確認されたことから、債務不履行(デフォルト)回避の期待感が広がりました。
ギリシャ問題を巡る協議が進展するとの見方で欧州の国債利回りが低下し、欧州株が軒並み大幅高となったことを受けてNY株式市場も買いが先行。この日発表された5月の米中古住宅販売件数が予想以上となり約5年半ぶりの高水準を記録したことなども支援材料となり相場は終日堅調に推移しました。
この日は主要指数がそろって反発。ハイテク株の比率が高いナスダック指数は過去最高値を更新。S&P500種指数は5月21日につけた過去最高値(2130)に接近して取引終了です。
S&P業種別指数はエネルギーや金融など9業種が上昇した一方、公益(電力等)が値を下げました。
個別銘柄では、医療保険のシグナやアンセム、エトナなど医療保険株が軒並み上昇。アンセムによる買収提案をシグナが拒否したと伝わっており、買収額引き上げ期待や業界再編の思惑から資金が流入しました。同業からの買収提案を拒否したパイプライン運営のウィリアムズ・カンパニーズが急伸するなど、M&A(企業の合併・買収)に関するニュースが相次いだことや先週上場したウエアラブル端末のフィットビットが連日の大幅高となったことも、リスクオンを促しました。
ウェルズファーゴやバンカメなどの金融株が軒並み高。オンライン動画配信のネットフリックスや交流サイト(SNS)のフェイスブックなどが買われ、マメリカン航空やユナイテッド・コンチネンタルなどの上昇も目立ちました。一方、ウェラブルカメラのゴープロが大幅安。アナリストが投資判断を引き下げたアルミのアルコアが売られ、ニューモント・マイニングやバリックゴールドなど産金株の下落も目立ちました。
ダウ構成銘柄では、ゴールドマン・サックス、メルク、アメリカン・エクスプレス、JPモルガン、キャタピラーなどが高く、シスコシステムズやプロクター&ギャンブルなどが軟調でした。
NY原油先物(WTI)は小幅高。NY金先物は続落。リスク回避ムードの後退で安全資産とされる金に売りが出ました。
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【2】本日の注目点と話題 **
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◆昨日の日経平均株価は253円の大幅高で、1週間ぶりに25日線の水準を回復しました。
海外ではギリシャ協議進展期待で欧州株が軒並み高。NY株も上昇し、ナスダック指数は過去最高値を更新しました。
CME日経225先物は2万0505円で、昨日の東京市場の日経平均終値2万0428円と比べ80円ほど高い水準となっています。
◎日経平均株価と上下の節目
――――――――――――
2万0655円 年初来高値(5月28日ザラ場)
2万0569円 年初来高値(6月1日終値)
2万0505円 CME日経先物
2万0500円 心理的節目
2万0473円 6月SQ値
2万0437円 直近高値(6月12日ザラ場)
☆2万0428円 昨日終値
2万0340円 25日線
2万0214円 5日線
2万0213円 一目転換線
2万0198円 一目基準線
◆本日は、13:00に5月の食品スーパー売上高、14:00に5月の民生用電子機器(薄型テレビやカーナビ等)の国内出荷実績の発表があります。
また、海外では製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値の発表が相次ぎます。
PMIは製造業の景況感を示す注目度の高い経済指標で、まず10:45に英金融大手HSBCと英調査会社マークイットによる5月の中国PMI速報値の発表があり、同様にマークイットはそれぞれの国の時間帯で独仏やユーロ圏、米国の5月のPMI速報値を発表します。
その他、5月の米耐久財受注額、4月の米住宅価格指数、5月の米新築住宅販売件数、6月の米リッチモンド連銀製造業指数などの発表も予定されています。
◎主な決算発表
――――――
17:30 タキヒヨー(9982)
◆その他のトピックは、ビッグッデータや人工知能活用で産業構造変える・成長戦略素案、半導体事業などにも不適切会計・東芝決算修正額拡大へ、非製造業の景況感改善・6月短観民間予測、コンビニ売上高2カ月連続プラス、5月の国内PC出荷41%減、ギリシャ新提案を再協議・週内の合意目指す。
国際帝石が新潟で新しい油層発見、ソフトバンクと鴻海が印でメガソーラー、JT株の売却見送り決定・財務省、コマツ製造原価150億円圧縮、凸版が半導体の樹脂基板量産、住友林業子会社が全豪1位、りそなが公的資金を一括返済、ドイツ銀行とドイツ証券がシャープ株5%超取得。
象印が今期業績を上方修正・最高益予想を上乗せ、ファミマの3~5月営業益最高、鳥貴族7月10日付で東証2部に変更・7月末現在の1株を3株に、ハニーズ前期純利益を上方修正、あさひの3~5月期経常7%減、ネクストの5月売上高46%増、日伝が自社株取得枠設定・・・等々。
◎明日以降の主な予定 ※予定は変更になる場合があります。
24日(水)
週明け22日のNY株式市場は、ギリシャ協議進展期待で買いが先行し、主要指数はそろって上昇。ナスダックは過去最高値更新です。
ギリシャの支援問題についてこの日のユーロ圏19カ国の首脳会議では最終合意には至りませんでしたが、首脳会議に先だって開催された財務相会合で週内合意を目指す方針が確認されたことから、債務不履行(デフォルト)回避の期待感が広がりました。
ギリシャ問題を巡る協議が進展するとの見方で欧州の国債利回りが低下し、欧州株が軒並み大幅高となったことを受けてNY株式市場も買いが先行。この日発表された5月の米中古住宅販売件数が予想以上となり約5年半ぶりの高水準を記録したことなども支援材料となり相場は終日堅調に推移しました。
この日は主要指数がそろって反発。ハイテク株の比率が高いナスダック指数は過去最高値を更新。S&P500種指数は5月21日につけた過去最高値(2130)に接近して取引終了です。
S&P業種別指数はエネルギーや金融など9業種が上昇した一方、公益(電力等)が値を下げました。
個別銘柄では、医療保険のシグナやアンセム、エトナなど医療保険株が軒並み上昇。アンセムによる買収提案をシグナが拒否したと伝わっており、買収額引き上げ期待や業界再編の思惑から資金が流入しました。同業からの買収提案を拒否したパイプライン運営のウィリアムズ・カンパニーズが急伸するなど、M&A(企業の合併・買収)に関するニュースが相次いだことや先週上場したウエアラブル端末のフィットビットが連日の大幅高となったことも、リスクオンを促しました。
ウェルズファーゴやバンカメなどの金融株が軒並み高。オンライン動画配信のネットフリックスや交流サイト(SNS)のフェイスブックなどが買われ、マメリカン航空やユナイテッド・コンチネンタルなどの上昇も目立ちました。一方、ウェラブルカメラのゴープロが大幅安。アナリストが投資判断を引き下げたアルミのアルコアが売られ、ニューモント・マイニングやバリックゴールドなど産金株の下落も目立ちました。
ダウ構成銘柄では、ゴールドマン・サックス、メルク、アメリカン・エクスプレス、JPモルガン、キャタピラーなどが高く、シスコシステムズやプロクター&ギャンブルなどが軟調でした。
NY原油先物(WTI)は小幅高。NY金先物は続落。リスク回避ムードの後退で安全資産とされる金に売りが出ました。
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【2】本日の注目点と話題 **
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◆昨日の日経平均株価は253円の大幅高で、1週間ぶりに25日線の水準を回復しました。
海外ではギリシャ協議進展期待で欧州株が軒並み高。NY株も上昇し、ナスダック指数は過去最高値を更新しました。
CME日経225先物は2万0505円で、昨日の東京市場の日経平均終値2万0428円と比べ80円ほど高い水準となっています。
◎日経平均株価と上下の節目
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2万0655円 年初来高値(5月28日ザラ場)
2万0569円 年初来高値(6月1日終値)
2万0505円 CME日経先物
2万0500円 心理的節目
2万0473円 6月SQ値
2万0437円 直近高値(6月12日ザラ場)
☆2万0428円 昨日終値
2万0340円 25日線
2万0214円 5日線
2万0213円 一目転換線
2万0198円 一目基準線
◆本日は、13:00に5月の食品スーパー売上高、14:00に5月の民生用電子機器(薄型テレビやカーナビ等)の国内出荷実績の発表があります。
また、海外では製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値の発表が相次ぎます。
PMIは製造業の景況感を示す注目度の高い経済指標で、まず10:45に英金融大手HSBCと英調査会社マークイットによる5月の中国PMI速報値の発表があり、同様にマークイットはそれぞれの国の時間帯で独仏やユーロ圏、米国の5月のPMI速報値を発表します。
その他、5月の米耐久財受注額、4月の米住宅価格指数、5月の米新築住宅販売件数、6月の米リッチモンド連銀製造業指数などの発表も予定されています。
◎主な決算発表
――――――
17:30 タキヒヨー(9982)
◆その他のトピックは、ビッグッデータや人工知能活用で産業構造変える・成長戦略素案、半導体事業などにも不適切会計・東芝決算修正額拡大へ、非製造業の景況感改善・6月短観民間予測、コンビニ売上高2カ月連続プラス、5月の国内PC出荷41%減、ギリシャ新提案を再協議・週内の合意目指す。
国際帝石が新潟で新しい油層発見、ソフトバンクと鴻海が印でメガソーラー、JT株の売却見送り決定・財務省、コマツ製造原価150億円圧縮、凸版が半導体の樹脂基板量産、住友林業子会社が全豪1位、りそなが公的資金を一括返済、ドイツ銀行とドイツ証券がシャープ株5%超取得。
象印が今期業績を上方修正・最高益予想を上乗せ、ファミマの3~5月営業益最高、鳥貴族7月10日付で東証2部に変更・7月末現在の1株を3株に、ハニーズ前期純利益を上方修正、あさひの3~5月期経常7%減、ネクストの5月売上高46%増、日伝が自社株取得枠設定・・・等々。
◎明日以降の主な予定 ※予定は変更になる場合があります。
24日(水)
6月の独IFO企業景況感指数
1~3月期の米GDP確定値
25日(木)
25日(木)
5月の外食売上高
EU首脳会議(26日まで)
週間の米新規失業保険申請件数
5月の米個人所得・消費支出
26日(金)
26日(金)
株主総会の集中日
5月の全国消費者物価指数
5月の家計調査、完全失業率、有効求人倍率
6月の米消費者態度指数確報値
◆今日の高島暦
< 相場の波動 >
◆今日の高島暦
< 相場の波動 >
高日柄なれど、前日来高きは吹き値売り方針
<相場高低判断>
<相場高低判断>
波乱ありて下げとなる
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