排ガス規制逃れの不正をしていたことで、ゴキゲン斜めどころか怒りのワーゲン状態になっていた独フォルクスワーゲン（VW）ですが、マルティン・ヴィンターコーン社長が辞任するなど日々いろいろとネガティブな情報が舞い込んでいます。
ドイツの自動車業界のみならず、国家ぐるみの不正という政界を巻き込んだこの事態に、すでに一部のアナリストからはドイツ経済にとって歴史的な危機をもたらす状況になりかねないといった声も上がっているようです(´｡･ω･｡`)ｺﾝﾅﾄｷﾄﾞｳｼﾀﾗ…
↑VW問題の風刺画。恐らくナチスドイツの毒ガスと排気ガスをかけて…。
まぁここ最近はドイツ経済そのものの落ち込みも懸念されていましたが、このVW不正問題が致命傷となる可能性も出てきているということですね。
多くの読者の方から質問もありましたので、今日はこの問題がドイツ経済、ひいてはEU経済全体に与える影響と、より期待感の高まりつつあるECBの追加緩和がどうなるかについて解説させていただきます＼＿(´･ω･｀)ﾁｭｳﾓｸｰ…
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