秋ですね~。田舎の爺ちゃんちの畑には柿やいちじく、ザクロなどの果実がいっぱい実ってます。
食べ頃の時期を迎えました。
そしてサツマイモ、カボチャなども豊作です。
毎日少しずつ収穫しては食べてます。無農薬だからね~そりゃ美味しいんですよ。
さっき婆さんがドタバタと走って来て畑が一大事だと言って来た。
急いで裏の畑に出た爺ちゃん。その爺ちゃんちの裏の畑が、、、、、
イノシシに荒らされていた。
一年の収穫がぁ~くっそ、イノシシ野郎め!
果樹の根元の土は掘り起こされ、いたるところにかじられた果物や野菜が転がっていた。
柿の木は枝を横に伸ばすようにしているから背の低い猪でも簡単に取れる。
豊作のカボチャもサツマイモも掘り起こされて無茶苦茶に。
木の上になっていたいちじくは鳥につつかれて無残な姿に。
お彼岸前に種をまいた大根が若葉に生えそろっていた。冬にかけて鍋料理に使えて重宝するのだ。
その葉も踏み荒らされて無茶苦茶に。
あ奴らは夜に徘徊するから始末が悪い。人間様がお休みになっているからね。
山の動物達が人里に頻繁に出没するようになった過疎、高齢化の村。
住民投票したらトップ当選するのは動物たちなんだろうね。
わしが村長様じゃ~!