昨日の米国株式相場は小幅反発した(DJIA +76.83 @16,330.40, NASDAQ +39.72
@4,796.25)。ドル円為替レートは昨日同様120円台後半で推移した。本日の日本株全般は上げる銘柄が多かった。東証1部では、上昇銘柄数が1,267に対して、下落銘柄数は547となった。騰落レシオは70.95%。東証1部の売買代金は3兆4716億円と増加したが、これは今日がメジャーSQだったからである。
TOPIXも日経平均もここ最近では珍しく小動きだった。TOPIXは僅かに上げた一方、日経平均は小幅安となった。来週16日、17日には世界が注目している米国FOMCが開かれ、9月利上げがあるのかないのかが分かる。この大きなイベントを控えて動きにくかったと見える。総じて、内需系銘柄が買われ、輸出系銘柄が売られた。ということは、9月利上げなし⇒ドル安・円高⇒輸出系銘柄売り、という連想だろうか?
TOPIX
+1 @1,480
日経平均 -35円
@18,264円
33業種中16業種が上げた。上昇率トップ5は、小売(1位)、不動産(2位)、水産・農林(3位)、その他金融(4位)、証券(5位)となった。