竜巻の発生メカニズムは解明されているが、いつどこで発生するかを予測するのは難しい。株価の変動もその予測手法は多々あるが、信頼性の高いものはほとんど無い。昔から利用されている一目均衡表はそれなりの使い道はあるだろう。雲の動きを観測する。天気予報も株価予測もその”雲”の動きをよく観測することが大切だ。しかし、完璧な理論はない。そこでどうするか。ある気象予報官はレーダーを利用する。またある投資家は空売り比率やその他インディケータを利用する。いずれにしろ、事後的になり、将来予測は難しい。利用できそうなのは”感ぴゅーた”だけかもしれない。
今日の一言:朝掃除したばかりに落葉す。得した後から失う意。
