天地人さんのブログ

最新一覧へ

« 前へ1489件目 / 全4644件次へ »
ブログ

2015年8月19日(記録のみ)

日経平均 ; 20222.63 (-331.84、2日続落)
TOPIX ; 1648.48 (-23.74、2日続落)
JASDAQ指数 ; 2726.62 (-19.96)
マザーズ ;889.91 (-14.91)

本日も記録のみ。上海株の急落で不安が拡大しつつある局面ですが、まだ20,000円台でそこまで悲観な見方は出てませんね。

------------------------------

日経平均331円安と大幅続落、2万300円割れ、中国株安で先物売りに一段安=19日後場
8月19日(水)15時26分配信 モーニングスター

 19日後場の日経平均株価は前日比331円84銭安の2万222円63銭と大幅続落。終値での2万300円割れは7月13日(2万89円77銭)以来の安値水準となる。昼休みの時間帯に中国・上海総合指数が一時5%超下落し、日経平均先物が一段安となった流れを受け、後場寄り付きから売りが先行。株価指数先物にまとまった売り物が続き下げ幅を拡大した。その後やや下げ渋る場面もあったが、戻りは鈍く再度軟化。午後2時58分には、この日の安値となる2万218円03銭(前日比336円44銭安)まで下押した。

 後場の上海総合指数は下げ渋り気味(日本時間午後3時時点)だが、現地19日に7月28-29日開催分のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事要旨や7月米消費者物価指数の発表を控え、見送り気分が強いなか、先物主導で軟調な展開となった。

 東証1部の出来高は20億9975万株、売買代金は2兆4254億円。騰落銘柄数は値上がり169銘柄、値下がり1652銘柄、変わらず69銘柄。

 市場からは「中国株安が響き、先物にまとまった売りが出た。現物の指値買い注文もいったん減少したが、下値では盛り返しつつあり、押し目買い意欲は根強い。ただ、上海総合指数は連日安で一時200日線を割り込んでおり、先行き維持できるかが気になる」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、第一生命 <8750> 、T&DHD <8795> などの保険株が下落。JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株も軟調。三菱ガス化 <4182> 、花王 <4452> などの化学株や、明治HD <2269> 、森永菓 <2201> などの食料品株も売られた。ファナック <6954> 、村田製 <6981> などの電機株も安い。

 個別では、トランコム <9058> 、進学会 <9760> 、FUJIMI <5384> 、共立メンテ <9616> 、有機薬 <4531> などが値下がり率上位。

 半面、王子HD <3861> 、日本紙 <3863> などのパルプ紙株が堅調。東ガス <9531> 、東北電 <9506> などの電気ガス株や、東燃ゼネ <5012> などの石油石炭製品株も引き締まった。

 個別では、新たな取締役会の体制を発表した東芝 <6502> が上昇。NEXYZ <4346> 、明治海 <9115> 、インプレス <9479> 、ラサ工業 <4022> 、JCRファーマ <4552> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、30業種が下落した。

------------------------------
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。