全世界的に資金が移動している。株式市場からも抜けている。
東証一部優良銘柄のチャートを見れば良くわかるが、多くの銘柄は春以降高値をつけて下落に転じている。一番多いのが6月前後から下落に流れが変わっている。
それから2ヶ月。ダラダラじりじり緩やかに下がっていた株価チャートが、いきなりナイヤガラ滝になった。週足チャートを見ればチャートの先がポキッと折れてしまっている。
先週は高値が20668円で安値は19435円。終値も安値引けになった。値下がり幅は1233円。
有能な投資家は春以降、特に6月以降は利確売りをコツコツ出していた訳だね。
知らないのが個人投資家達なんかな。一番被害を受けるのも個人投資家。その中でもリスク管理が悪い人は大損出して株式市場から退場を迫られるのだろう。
そこから聞えて来るのはいつもの嘆き声「株にさえ手を出していなかったら…
」
明日はいよいよNYダウ暴落の影響が及ぶ世界で最初に開く市場になる日本。
どのような下がり方をするのかじっくり様子を見させてもらうとしよう。
爺ちゃんだって余りに早い急落で含み損を抱えている。ただ保有銘柄はひとつだけなんだね。この点多数銘柄を抱えている人より被害は格段に少ない。ノーポジにしなかったのには訳があった。銘柄チャートと板の動きに惚れこんだからかな^^;
爺ちゃんの株価惚れが成就できるかどうか胸がわくわくだ。
えっ? 高齢者が胸をドキドキさせたら成就じゃなくて成仏するぞってか～
