中源線建玉法の創始者、陳雅山は清朝中期の人物で、九数正法という売買法も編み出した伝説的相場師です。
当時の中国は銀本位制で、当然銀相場があり、彼は青年の頃から相場に志し、死ぬまで銀の相場を張り続けたそうです。
ところが彼の存命中は、巨万の富を得たどころか、大儲けしたという噂すらたたなかったそうです。
しかし彼の死後、残された遺産は、アヘン戦争の賠償金と同額くらいにのぼることがわかり、当時の人々を驚かせたそうです。いかに着実に利益を得ていたかということですね。
だが、その当時、もしもインターネットがあったなら・・・
今日も銀で爆益300万 アヘン戦争も関係なし!
などとやったことでしょうね。わっはっは