【今週の為替相場展望】インフレ指標やFRB要人の発言に注目

ゆきママさん
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先週末の雇用統計の結果を受けて、市場では一段と9月利上げを織り込む向きも出てきたようです´ФДФ)-ω-)ゥンゥン 日本のエコノミストらは9月利上げは無いという声が何故か大勢ですが、アメリカ本国ではほとんどのエコノミストが9月といった見方をしているため、よほど強いリーク材料があるのかもしれませんね。

このように日米の温度差が目立つ中で、為替市場と債券市場の温度差も指摘されています。為替市場ではほぼ90%近くが9月利上げを見込む中で、債券市場ではまだ50%程度といったところなので、引き続き米長期金利(10年債利回り)なども見ておくべきでしょう。

とりあえず、9月利上げといった路線は堅持されているようなので、今週もドル・円は引き続きまずまず堅調な推移となりそうですが、インフレ指標や鍵を握るFRB関係者の発言機会も豊富なので、それら次第では・・・といったところ。

↑今週は特に発言力の大きいダドリー・NY総裁の講演も予定されています。
5月にダドリー総裁が「率直に述べると利上げ時期はわからない」と発言したことで、ドルが大幅に売られたのは記憶に新しいところです(*`ω´*)プンプン


今週も新規材料が出てくる可能性は十分ですのでそれなりに警戒しておく必要があるでしょう。それでは、いつものようにテクニカル・ファンダメンタルズの両方から為替相場の展望について考えていきたいと思います。

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