本日、松井証券からデイトレと建玉保有期間の関係に関するレポートが届きました。それによると、
建玉保有期間
益出し 損切り
儲けてる人々→ 32分 45分
損してる人々→ 22分 54分
だ、そうであります。古来からいわれておる「利食いは遅く、損切りは早く」を実行することが儲けるコツというわけですね。
私も一時期、早食い遅切りをやったことがありますが、コツコツドカンになるので「え~い、くそ」(英語で言えばサノバビッチ)と言ってやめました。
思いますに、損をする人々というのは、もしやもしやに引かされて見込みがないのに漫然と建玉を保有する傾向があるということではないでしょうか。
自分のトレードが機能していないと思ったら、ロスカットポイントに達していなくても、トレードを仕切る。その英断ができるかどうかが、儲けと損の分かれ道なのであります。