先週末の東京ガソリンは前日比810円安の51440円で引けました。NY原油の中心限月9月物は前日比0.79ドル安の43.87ドルで引けました。ベーカー・ヒューズ社が公表した報告で国内の石油掘削リグ稼動数が前週比6基増加したことから、需給緩和懸念から原油先物は下落しました。これにより、実線は3営業日続落となり、直近安値を更新しています。目先は3/18の安値42.03ドルが視野に入ってきます。東京ガソリンはNYの下落やドル安円高を受けて売り優勢の展開に陰線を形成し、直近安値を下抜けました。目先は心理