今週は国内外の経済指標の発表が多々あり、これに反応する形で株価が動こう。当然明るい材料となれば、株価はあがろうが、予想外に良くなかったりしたら下押しは覚悟しなければならない。ところで、米国の利上げについてだが、上げることはほぼ確定しているのだから、問題は時期。時期はまだ先か。また中国は景気減速は明らかだから政府による景気テコ入れか株価対策に期待がかかろう。したがって、ニュートラルを堅持しながらの買い場探しということになるのだろう。
今日の一言:棒ほど願って、針ほど叶う。大願成就は容易ならんと知れ。