伏せ字の世界

yuhsanさん
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 前回の投稿で、遊技場の名前をあげようとしたら、「パ●●●」になってしまいました。町中いたるところで見かける言葉ですが、後の3文字だけを取り出せば、問題になるのかもしれません。チェックが機械で行われるために、伏せ字になったと想像できますので、「みんかぶ」に文句をいうつもりはありません。


 このように、簡単に類推できる場合はいいのですが、「お汁粉」や「お針子」をカタカナで書こうと思ったら、機械が気を利かせて「オ●●コ」と、伏せ字にするのではと心配になります。


 情報が氾濫する中、本当に知りたいことが知らされず、本当は言いたいことが言えないことが、多すぎるのではと思っています。特に作家を志す者にとっては切実です。どこまで言っていいのか悪いのか、常識で判断しろと言われても、だれが常識人なのかよくわかりません。


 政治の世界は、もっと深刻なのかもしれません。「常識」的に考えると、日本の首相が、アメリカの議会で演説できたのも、中国の首相がいやいやながら日本の首相と握手したのも、国会での安保法案の通過見通しがあったからだと思いますが……。


 日本のマスコミでは、中国と韓国の意見だけを連日のように流して、それ以外の国の情報はほとんど目にしません。この新聞は、かって東大受験の必読と見做されていた時代もあったようですが、今ではこの新聞社には東大生の就職はないそうです。就活に新聞社の名前を出す場合には、「●●●新聞」とする話もあるようです。


 国会の議論も、連日揚げ足取りの繰り返しをやっているばかりで、議論はさっぱりかみ合いません。いくら丁寧に説明するといっていても、社会不安を引き起こすことを目的とした連中が納得するわけもなく、また揚げ足を見つけてくるだけです。


 安倍内閣の政策を支持してきた株式市場も、さすがにこのもたつきには、我慢がしきれなくなったようで、早く採決をしろとの催促相場なっています。


 さて、前回退職後の「孤独の解消には、趣味の世界で友達を作ること」としましたが、本当に言いたかったことは、「●●●との交際」です。なにも恋愛をしろとか、「深い付き合い」をしろというのではありません。孤独をなぐさめてくれるのは、「気が合う人との交際」が一番です。もしその相手が、奥さんや旦那さんだったらなお結構です。


 ただ、この話も「現役時代」では禁物です。サラリーマン十訓には、株の話と●●●との交際の話は禁句になっています。仕事中でも、アフターファイブでも、株で儲けたことや、●●●との交際の話は絶対にしないことです。


 退職したら、話は逆になります。利殖の話や異性の話が自由にできる友達を作り、豊かで楽しい余生を送りましょう。




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