先週金曜日の米国株式相場は下落した(DJIA -56.12 @17,689.86, NASDAQ -0.50
@5,128.28)。本日の日本株全般は高安まちまちとなった。東証1部では、上昇銘柄数が915に対して、下落銘柄数は861となった。騰落レシオは99.80%。東証1部の売買代金は2兆7809億円。
米国株安と上海総合指数の下落、さらにTPP交渉で合意できなかったことを嫌気して、TOPIXは殆ど変わらず、日経平均はわずかに下げた。今週は決算発表のピークで、発表内容次第で個別銘柄は大きく動くものがあるだろうが、相場全体が力強く上げることは殆ど期待できない。
TOPIX
±0 @1,660
日経平均 -37円
@20,548円
33業種中15業種が上げた。上昇率トップ5は、医薬品(1位)、海運(2位)、ガラス・土石(3位)、小売(4位)、情報・通信(5位)となった。