猛暑日が続く。株式市場も熱く盛り上がると良いのだが、夏枯れが心配だ。その一方でサマーラリーを期待する向きも多い。中国やギリシャの問題は国際的に影響を及ぼす可能性はまだまだ拭い切れない。しかし、国内個別企業の業績を見れば、力強さも感じる。決算発表も後半戦。大手企業の中でもインパクトの大きい銘柄が増収増益になれば株価はそれなりに反応してこよう。
企業も昔からの古い企業もあれば、最近上場した新しい企業もある。歴史と実績を重んじるか、若い企業を応援するか人それぞれ違うだろうが、適度に分散を図ることが必要であることは言うまでもなかろう。
今日の一言:年寄りの物忘れ、若者の無分別。互いに助け合って善処せよ。
