炎熱の国道で交通整理の警備員が熱中症で死亡22歳の若さだった

今日も体温を超える炎熱地獄の天気だった。まるで空が燃えているようだった。


この猛暑の中、国道に植栽されている木の剪定作業に、交通整理の為派遣された警備員年齢22歳の若者が熱中症で死亡した。


 頭の上からは36度を超える熱射の太陽光線が、路面からは照り返しの熱波が、こんな過酷な環境で交通整理の仕事をしていた若者の死。

無念といえば無念、残念、可哀そうとしか言いようがないが、3K、4Kといわれる厳しい仕事に従事せざるを得ない若者達。将来ある若者の早過ぎる死、ご冥福をお祈りいたします。(--)


 景気回復で求人倍率が高くなっていると報道されているが、実態は人出不足で廃業や倒産する企業が相当増えている。

少子化が進み若年人口が激減している現在、海外からも労働者を受け入れなければ、3Kや4Kの仕事に就く者がいなくなるのでは。


 労働統計予測が出ていた。国勢調査の結果だから確実だろう。


 今から15~20年後、20歳から30歳までの若者の数が、現在の4分の1にまで減るそうだ。

これでは社会構造が崩壊するだろう。年金制度を考えても若者一人がお年寄り3人も抱えては生計が成り立つまいに。

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