いくつかに分けて買注文を出し、そして平均単価を見ながら、売り注文を出す。信用だとどの建玉を落とすか指定することもできるが、現物だと先入れ先出し法で処理されてしまう。したがって、自分が残しておきたい玉を残すことができず、実現損が表面化することがある。その時、以前に儲けていた分で差っ引かれていた税金が戻って来る。証券会社によって色々決済の方法は違うこともあろうが、利益の出ている方からでも、損が出ている方からでも処理してもらって良いのだが、心理的には、実現損を出したくないのである。含み損がいずれ含み益に変わる事があるからである。ただ、前日と同じ株数を持ちこせば結果は同じではあるが。。。
今日の一言:ユーモアの無い人間は人生の快事を知らず。心にユーモアを持て。