jojuさんのブログ
マクロ分析をやれば投資収益は上がるか?(女性登用の合理性)
マクロ分析をやっても投資収益が特段上がるわけではない。
なぜなら、多くのヒトがマクロ分析を外すファットテールは、一生のうちに何回かはやってくるから。
マクロ分析は、それをやらないより格段にマシだが、他者よりも投資収益アップとなる確率を特段高めてくれるわけではない。
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マクロ分析よりも重要なのは、リスク過剰を回避すること。
つまり、ファットテールで死なないこと、生き残ること。
これがリーマンショックの教訓で、今は教訓が効き過ぎて過剰なリスク回避になってる最中。
リスクの扱いはかように難しい。
けれどもリスクを取らないと(直接投資がないと)、生涯利回りには大きな差がついてしまう。 これは個人も企業も国家も同じである(国レベルのリスク回避=左傾化)
人間はリスク(確率)の海で生きている。
そこからはダレも逃れられない。
だったらリスクに向き合ったほうがいい。
それに、リスクから目をそむける、リスクから逃げるより、リスクに向き合うほうがリスクの扱いは上手くなるだろう。
女性は本能的にそこで誤る。 なので、実力主義で経営者を選ぶと女性は少数派になるはず。 女性の幹部登用や議員数の数値目標は間違い。 女性は経営者になりたかったら男性同様、起業を選ぶべきだ。 実力主義で経営者を選べば、その男女比は男女起業家の生き残り比率と同程度になるはずだが、起業を選ばない女性が多ければ、それは限りなく男性優位になって当然だろう。
、、、最後の一パラは危険な蛇足でした(--; 自爆(笑)
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