国家権力総動員でなんとか食い止めた中国株価暴落。人間で言えば規定量以上の強心剤を打ち続けたようなものだね。^^
いずれにしても暴落は止まった。そりゃそうだよね、売らしてくれないんだもの。^^;
世界の不安材料のひとつであった「イラン核開発問題」が合意をみた。
今後イラン産原油が大量に市場に出回る事だろう。また隣国のイラクからは原油の増産が続いており、世界的に原油がだぶつく傾向に拍車がかかりそうだ。このような事態を受け国際原油価格が50ドルを割り始めた。
またぞろ「原油価格下落に伴う損失補てん売り」なるものが出ないとも限らない。
ギリシャにしても返済期限がきた借金の返済に、EUからの新たな借金で返済すると言う「たらいまわし」で目先を過ごしているだけだ。実質返済過程に入るのは相当困難ではないかな?
今は株価上昇に追い風が吹いているようだが、何日か後には逆風になるかも知れないね。
その時(▼▼メ)が使う材料とはどれだろう。