円高で苦境に立たされていた日本の造船業が目覚ましい復活を遂げている。
今治造船が台湾から2万個超の大型コンテナ船11隻を受注するなど、現在日本が造船受注量のトップの座を奪還した模様。
これに引き替え従来トップだった中国と2位韓国の減速は著しく、中国では造船各社が相次いで破たん。韓国では大手3社のうち大宇造船に巨額の粉飾が明らかになり、株価が一日で30%下落するなど実質破たんの可能性が出て来た。
またサムスン重工業は1080億円の営業赤字を計上した。現代重工業も苦境に立っており韓国造船業界は恐慌に陥っている。