ほんま そうかいさんのブログ
平成相場三昧伝 週末雑感(陰陽循環、ユーロドル)
文月 甲午日
◎本間宗久翁秘録を讀む。
「陰陽自然」この文言は、なんども語録にでてくるけれど、そもそも陰陽とは、なんだ?
二次元、地理の次元でこれを見れば,譬ゑていへば、東京LA間の最短距離を求むれば、
地図のうゑでは、東京-LAに直線を引けば、良いのだけれど。
この最短距離は、實地現實には、存在は、しなひ。
飛行機なり、船なりで、太平洋を渡る場合、北回りと南回りの最短距離が、ふたつ有る。
なぜなら、地球は丸いから。
これは肯がゑまする。たしかに十二年まえに渡米したとき、行きは、ハワイ沖を、帰りは、アリューシャン沖を飛行しましたので。
また量子物理学の世界では、物質を電子顕微鏡で見てみると、プラスの電子とマイナスの電子が、ぐるぐるまわってゐるさふだ。その電子顕微鏡は、まだ見たことなひけれど。
きっと宗久さまは、米相場の陰陽循環を體得された人ならずや。
嗚呼、このそうかいめも、宗久さまのおしゑを學び、平成相場の三昧境へと、つかまつらん。
(われながら、なに言ってるのやら)
◎本日、さつき、ユーロドルの追っかけ売り。Enterが1.088ドル。S/Lは、1.104ドル。
希臘問題は、終わりぬ。たとえ、出てきても、捨象Neglectすれば良い。
証拠有。七月十三日(支援合意日)、現われ出でたる陰の大引け坊主。
陰の大引け坊主は、市場の落胆・絶望を指しまして、ユーロ相場の下落を示唆いたしておりまする。
ユーロ人は、潜在意識的には、希臘人にユーロ圏をでていって欲しかったんぢゃなひのかひ。
また来週。
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