機敏な行動はディーリングには必要不可欠であるが、裁定や銘柄間格差を取る手法は緻密かつ大胆でないといけない。TOPIXと日経、大型株VS小型株 ペアトレなどは2銘柄間格差の開き具合や閉じ具合を見ながらスプレッドを取る。したがって、あまりリスクは負わないが、利が乗るまでしばらく時間がかかるのはしょうがない。新興市場で売買を主としている投資家には、投資タイミングだけがすべてかもしれないが、業績以外で不可解な動きをしている銘柄は乱高下の相場では狙い目かもしれない。投資戦略は沢山ある。
今日の一言:花の芽未だ開かない様な機運。しばし、待つというところ。
