日本市場がギリシャの選挙結果を最初に織り込む。政治的波乱要因は目先はもちろんの事、将来的な変動の大きな要因となる。その方向性に身を任せるしかないであろう。次に国内景気動向にも注意を払う必要がある。流通大手の決算、そして8日に発表される景気オッチャー調査、最後に中国の株価動向。景気回復に明るさが見えれば、株価は強含む。しかしギリシャ国民投票で反対票が上回るとギリシャのユーロ離脱、欧州経済の混乱が必至。相場は重い展開となるのでなでしこでも応援しよう!
世の中の関心はギリシャよりワールドカップが優先
今日の一言:青空にも白む蒼もあれば深い藍もある。違いを知りて美しきかな。