天地人さんのブログ

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2015年7月3日(記録のみ)

日経平均 ; 20539.79 (+17.29、4日続伸)
TOPIX ; 1652.09 (+3.85、4日続伸)
JASDAQ指数; 2770.02 (-7.81)
マザーズ ;1008.65 (-4.96、2日続落)

本日も記録のみ。昨日まで2連騰の8789 フィンテックグローバルは反落。。。一旦調整は入るでしょうが、そこからまた上昇できるかがどうかが、上値を追えるかどうかの分かれ目になりそうですね。

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日経平均17円高、上げ転換に4日続伸、ファーストリテのマイナス寄与分85円強を吸収=3日後場
7月3日(金)15時29分配信 モーニングスター

 3日後場の日経平均株価は前日比17円29銭高の2万539円79銭と小幅ながら4日続伸。後場寄り付きから買いが先行した。円伸び悩みや、日銀のETF(上場投資信託)買い期待が下支え要因として意識された。株価指数先物にまとまった買い物が入ったこともあり、下げ幅縮小の流れを強め、上げに転じた。午後2時24分には、この日の高値となる2万557円51銭(前日比35円01銭高)を付ける場面があった。

 一部では、5日の国民投票でギリシャが緊縮財政を受け入れる姿勢を示すのではないかとの見方も出ていた。なお、6月のユニクロ既存店売上高11.7%減が嫌気されたファーストリテ <9983> は2130円安の5万5740円引けで日経平均マイナス寄与分は85円強となったが、それを吸収した。

 東証1部の出来高は21億7842万株、売買代金は2兆1575億円。騰落銘柄数は値上がり577銘柄、値下がり1196銘柄、変わらず114銘柄。

 市場からは「商いが薄いなか、日銀のETF買い思惑が買いを誘い、指数の引き戻しにつながったのではないか。ただ、ギリシャ国民投票の結果を見極める必要があり、目先ブレを生じさせる材料にもなる」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、野村 <8604> 、大和証G <8601> などの証券商品先物株が上昇。シチズンHD <7762> 、オリンパス <7733> などの精密株も高い。三井住友 <8316> 、三菱UFJ <8306> などの銀行株や、オリックス <8591> 、オリコ <8585> などのその他金融株も堅調。ブリヂス <5108> 、浜ゴム <5101> などのゴム製品株も引き締まった。

 個別では、16年5月期(15年5月21日-16年5月20日)の連結業績予想で営業利益16.8%増のアスクル <2678> が上昇。さが美 <8201> 、サクサ <6675> 、Uアローズ <7606> 、日東紡 <3110> などの上げも目立った。

 半面、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株が軟調。東レ <3402> 、帝人 <3401> などの繊維製品株もさえない。第一生命 <8750> 、T&DHD <8795> などの保険株も安い。JX <5020> 、昭シェル <5002> などの石油石炭製品株や、JFE <5411> 、新日鉄住金 <5401> などの鉄鋼株も売られた。

 個別では、秀英 <4678> 、コープケミ <4003> 、ボルテージ <3639> 、宮越HD <6620> 、クオール <3034> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、17業種が上昇した。

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