8日間も野放しになっていたスーパー拡散者の女性(70歳でその後死亡)が出入りしていた江東聖心病院での管理対象が5千人に迫ることが分かった。
【ソウル聯合ニュース】韓国保健福祉部は28日、同日午前6時現在の中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスの死者は1人増の32人、退院者は1人増の91人と発表した。
現在、治療中の患者は59人で、このうち15人の容体が不安定だ。
ソウル=連合ニュース)キム・ビョンギュ記者=中東呼吸器症候群(MERS・マーズ)集団発症の懸念を生んでいる江東聖心病院での管理対象が5千人に迫ることが分かった。 防疫当局は、この病院での追加拡散防止に集中している。
このうち自己隔離対象者は394人であり、病院隔離者137人である。 このほか、4294人については、アクティブ監視対象者として状態を監視している。