ギリシャのデフォルトが現実味帯びて来た。株価はそれを察知。昨日は金融・不動産セクターは大幅に下げた。なお、馬鹿に付ける薬はないというが、後場,
多少だれたが、クスリのアオキは元気よく上がっていた。
下がる株がほとんどの中、上がる銘柄もある。悲観するには当たらないが、自分がその銘柄を保有していなければ何の意味もない。株価も上げれば上げただけその反動も大きい。
儲けが一夜にして吹っ飛んでしまうケースもあるだろう。悲しい時は涙を出さぬ様上を向いて歩くのが良いのかもしれないが、よく足下を見ないと転んでしまうので気を付けよう。ギリシャ問題の次は経済指標に注目だ。良い数字が出にくい状況だ。
今日の一言:頭をあげれば、上げるほど足元の危険に気付かない。頭を下げて難を避ける。