『お陽様』と言う言葉はないが、『お陰様』と言う言葉はある。株式チャートを見れば、陽線と陰線がある。通常、陽線が立つと買い手は儲かる。誰かのアドバイスを基に売買を自分の判断でしたとしても、『お陰様で儲かりました』と言う。陰線が立っと買い手は損失を通常被る。しかし、『お陽様で損しました』とは言わない。すべて対称でできていない世の中である。儲ける人が2割、損する人が8割。格差社会は資産の量だけではなさそうだ。儲ける人のグループに入るには『お陰様』の意味を理解している人なのかもしれない。
今日の一言:『お陰様』という尊い言葉を今まで伝承してきた感謝を忘れずに。