宅配大手佐川急便関連会社「佐川印刷」の役員が90億使い込み

凄い使い込み金額が発生したものだね。


京都に本社を置く「佐川印刷」、佐川急便が10%以上の株式を保有するグループ会社だ。


使い込み額は90億円相当に上るそうだ。内部告発でバレタそうだが、ここまでの金額に達するまで分からなかったと言うところが凄い。


過去にも暴力団に不正融資して焦げ付き、社会問題化した佐川急便だが、今回も体質が変わっていないことを証明したね。

3件のコメントがあります
1~3件 / 全3件
海外に逃亡し 今頃はやけくそで酒池肉林かも。^^;
確かにスゴイ金額ですが、使って楽しかったわという使い道じゃないですよね。
もったいない。
同社の説明や捜査関係者によると、元役員は平成21年以降、取締役会の決議を経ずにグループ会社「エスピータック」(京都府亀岡市)の口座から80億~90億円の資金を流出させた疑いが持たれている。元役員がエ社の経理担当者らに指示し、ネットバンキングなどを通じ出金させたとみられる。これまでに判明した流用先は、元役員の知人男性(55)が主導したシンガポールのサーキット建設名目などの資金(約54億円)▽元役員が代表取締役を務めた別会社への資金(約15億5700万円)▽京都府南丹市のゴルフ場買収資金(7億2千万円)▽モンゴルの金融機関の増資に関する資金(4億円)。

 今年1月下旬、サーキット関係者から佐川側に実名の告発文書が届き、不正が発覚。同社の調査に対し、元役員は「将来の資金を確保するために投資をした」などと不正を認めて取締役を辞任したが、2月下旬から連絡が取れなくなった。同社の関係者によると、海外に渡航した可能性が高いという。
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