今朝のニュースでやっていたのだが、
中国株が、経済の実態よりも乖離して株価が上昇しているらしい。
なんでも、マーケットへの新規参入者が増えて、
しかも信用取引の利用者も拡大とのこと。
あわわわわ... 泡々だろうか?
えらいこっちゃ。
だって、H株とハンセン指数のインデックスファンドを少々保有しているから。
で、ちいと確認してみた。
ハンセン指数のファンドは平均取得単価から約20%上昇、
H株の方は、平均取得単価から約48%上昇。
上がっているけど、ニュースでやっていたほどではないな。
なぜか。
中国株をやっている人はご存知かと思うが、
中国株といっても種類は色々。
上海市場、深セン市場、香港市場(本土株もあるので)とあり、
さらに上海市場、深セン市場ではA株、B株と二種類ある。
今回話題となったのは、中国人投資家がメインとなるA株の様だ。
少なくとも、香港市場ではなさそうだ。
なぜなら、ハンセン指数の予想PERは12~13倍で、
H株の予想PERは9~10倍。いたって控えめな数値だ。
逆に上海総合は20%前後。 (※2015年6月中旬時点)
以前書いたとおり、上海総合のインデックスファンドがないからH株のファンドを買ったわけだが、
当時 上海総合のインデックスファンドがあれば、今頃は(涙)
なかったもんは仕方ない。
時代が私に追いついていないだけなんだ。(←絶賛、強がり中)
H株、ハンセン指数のファンドで含み益が出ているんだから良しとしよう。(←強引にポジティブしんきんぐ)
ともかく、上海やで深センで泡々のリスクがあるので、
アワアワと...でなく淡々と対処しよう。
ってな訳で、私の脳内にこの曲
Video Killed the Radio Star が絶賛再生中である。
https://www.youtube.com/watch?v=W8r-tXRLazs
なぜかって? アワ、アワ♪