相場三昧伝 ドル円籠飼ひ その弐

 ドル円日足の「孕み線および三羽烏」(酒田五法)の後、五手目でドル円は、落下中。酒田五法當り

「年内、利上げが妥当よ。」とのイエレン小母さまの發言に、「キャーッ! 利上げよ。」と飛びついたミセス キモノ達の投げ売りと見るべきだらふか。それとも、buy in rumour,sell in factの後半部分なのだらふか。イエレン發言の時點へともどすとならば、一二一円ミドルだらふか。


 ユーロドルは、あい變わらず、千鳥足。

いやもふ、いっそ尊敬するぞ。チプラスとバルファキスの二人組。大国独逸を相手に一歩もひかぬ。

大體に於いて、本邦の政治家は、よくもわるくもアッサリしてゐて、外交ができませぬ。(銀座なんどでは、ゼンゼン、アッサリしてません。とくによるは、とくに、をんなには・・)


 ハルノートのやふなブラフに、ひっかかるとは。

村山談話なんどでは、大東亜戦争の本義を忘れ、わざわざ東南アジア諸国まで、謝罪の使者を送ってゐる。謝罪には賠償が伴うんですぞ。


 大東亜戦争は、西洋人から亜細亜の植民地を解放する戦争だったのですよ。

含むハワイ(当時は、まだ植民地だったのです。)。除く中国。

政治家が外交下手では、国民が泣かされるんだよねゑ。




 


 

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