2015-06-18 15分足

けろけろさん
けろけろさん
  昨日までの動き

左から (チャートの時間は7時間程度遅れてます)

--ユーロドル--  --ユーロ・円--  --ドル・円--
-----------------------------------------------------------
ユーロ円 
140.1を超えたらL 138を割れるようならS

また週足の高値・安値を更新すればその方向についていく。
20~30くらいで撤退が良い? (日足だと10~20 くらい)
雲の下限を抜けたらS 上限を抜けたらL を意識
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全てのサイクルはより小さなサイクルにより構成される。

18週サイクル(オーブを入れて15~21週。プライマリー
サイクルと呼ばれる。)には通常、3個ないし4個の
「6週サイクル」が入っている。

どのサイクルもより大きなサイクルの一部であり、
例えば、3個ないし4個のプライマリーサイクルが
50週サイクル(38~62週)を構成する。

強気サイクル(上昇トレンド)の場合、最安値はサイクルの
開始時につける。また、サイクルの最高値は通常サイクルの
中間地点を過ぎてから出現する。

即ち、サイクルの中で相場が上昇する期間が長く、下降期間が短い。

サイクルの最高値がサイクルの中間地点を過ぎてから出現することを
「ライト・トランスレーション」と言い、強気相場の特徴である。

弱気サイクル(下降トレンド)の場合、最安値はサイクルの
終了時につける。また、サイクルの安値と安値の間に出現する
最高値(天井)は、サイクルの前半部分に出現する傾向にある。

この場合、相場は上昇する期間よりも下降する期間が長い。
これは「レフト・トランスレーション」と呼ばれ、弱気サイクルの
特徴である。長期サイクルが終了する時には、含有する短いサイクルに
対し支配性を発揮し、プライマリーサイクルのパターンと長さに
歪みが生じる。

もし長期サイクルがトレンドを示した場合、次に続く同じタイプの
長期サイクルも、それより大きなサイクルのボトム(終了)が同時期に
到来しない限り、同じトレンドを継続する可能性が高い。


プライマリーサイクルより短いサイクルを短期サイクルという。

ハーフプライマリーサイクルの長さは、プライマリーサイクルのおよそ半分である。

メジャーサイクルは、その長さの中心時間帯がプライマリーサイクルの3分の1
(時として4分の1)である。

トレーディングサイクルの長さは、メジャーサイクルの半分(時として3分の1)である。


強気相場では、サイクル内での上昇期間が長くなり(ライト・トランスレーション)、
プライマリーサイクルの中の小さなサイクルのボトムも徐々に切り上がる。
天井の場合も同様で、同タイプのサイクルの天井は徐々に切り上がる。


しかし、これらの小さいサイクルは、プライマリーサイクルの終了時には、
プライマリーサイクルの支配性により歪みが生じる。


弱気相場のサイクル内では、下落する期間が上昇する期間よりも長くなる
(レフト・トランスレーション)。このタイプのサイクルの天井とボトムは、共に
毎回切り下がる。しかし、プライマリーサイクルがボトムをつけた後の
最初のメジャーサイクルでは例外が起こることもある。


強気相場におけるプライマリーサイクルのボトム、あるいは弱気相場における
プライマリーサイクルの天井の直後は、極めて特別な期間である。

この期間は、現実のトレンドの反対のポジションを取ることで、短期間に大きな
利益を上げることができる。ただし、この取引手法はプライマリーサイクルないし
長期サイクルのボトムあるいは天井の時に限られる。


プライマリーサイクルないし長期サイクルのトレンドに対する反転の動きは、
関連する大きいサイクルの長さの6分の1から3分の1の期間続く。

それは、より大きいサイクルの半分以上続くことはない。

もし、その長さ以上に反転の動きが続けば、それはトランスレーションの変化を表し
(弱気相場では左から右、強気相場では右から左へ)トレンドが変わったことを示す。


長期サイクルがボトムをつけた直後の最初のプライマリーサイクルは、
しばしば「ライト・トランスレーション」あるいは
前のプライマリーサイクルの天井を更新する等の強気の特徴を示すが、
この場合に、相場が弱気から強気に変化したと思うのは早計である。

相場は単にサイクル論の基本原則に従って動いているに過ぎない。

即ち、トレンドに対し相場が大きく反転して動くと、
その動きは関連する大きいサイクルの長さの平均の一定の割合の期間続く。



強気相場においては、プライマリーサイクルの天井からの下げは、最低2~5週間である。

この期間より長い場合もあるが、長期サイクルのボトムの到来と合致しなければ、
前のプライマリーサイクルのボトムを下回ることはない。

プライマリーサイクルのボトムは通常少なくとも3週間ぶりの新安値となる。


弱気相場においては、相場は前のプライマリーサイクルのボトムを更新する。
下げの期間は通常、プライマリーサイクルの天井形成後、少なくとも8週間である。

プライマリーサイクルのボトムはプライマリーサイクルの後半に出現する。
それは通常、3番目か4番目のメジャーサイクルの位相に現れる。
下げは通常、3番目ないし4番目のメジャーサイクルの天井から2~5週間続く。

強気相場においては、天井はプライマリーサイクルの後半に出現する。
プライマリーサイクルの中の3番目か4番目のメージャーサイクルの位相で天井になりやすい。

ただし、長期サイクルのボトムの到来と合致すると、
このプライマリーサイクルは弱気タイプの「レフト・トランスレーション」に変化する
可能性がある。


弱気相場においては、相場は「レフト・トランスレーション」を示す。

天井はプライマリーサイクルの前半に、ボトム形成後2~5週間の間に出現する。
通常はプライマリーサイクルの最初のメージャーサイクルの位相で天井になる。

ただし、長期サイクルのボトムの到来と合致すると、
このプライマリーサイクルは「ライト・トランスレーション」(歪み)を示す可能性がある。

大きなサイクルが終了する時は小さなサイクルが
その影響を受け、通常のオーブを超えて短縮(6週サイクル
では4週以下)したり、延長(同じく8~9週)したりします。

ドル円=26~40 週
ユーロドル=21~34週
ユーロ円=21~34 週

ほぼ半年から9ヶ月の大きな流れを示す。
1つの周期の考え方は、ボトム(底値)?トップ(高値)?ボトム(底値)
1つのPC=2?4のMC(メジャーサイクル)で構成されている。

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おまけ
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左から ---ドル・スイ---  ---新ドル・ドル---
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フィボナッチ
高値から安値を計算 押しは61.8% 50% 38.2%を意識。
複数の時間足で重なる部分の押し(戻り)は意識

高値・安値を超える場合にはそのトレンドはキャンセル
する。
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Wトップ Wボトムを探しに行く。 切れたらストップ


・第1波
大ざっぱに見て、第1波の約半分は「基礎作り」の部分
であり、したがって第2波によって大きく修正されることが多い。
しかし、それまでの弱気相場における一時的な上昇局面に比べて、
この第1波の上昇はテクニカル的に見てもかなり建設的であり、
出来高や上昇する銘柄数も次第に増加してくる。しかし、ほとんどの
投資家はまだ最終的にメジャートレンドは下向きであると考えて
いるので、引き続き多くの空売りが出てくる


・第2波
第2波は第1波の上げ幅の多くをリトレイスすることが多く、このとき
までに積み上がった利益の多くは第2波が終了するまでに帳消しされる。
第2波の進行中には恐怖心が支配的となり、多くのプレミアムも
はげ落ちるので、利益の帳消しは特にコールオプションの買いで顕著になる。
この時点では、ほとんどの投資家は弱気相場に再び逆戻りしたと考える。
しかし、第2波の出来高がかなり少なく、またボラティリティも小さい
ことは、売り圧力が出尽くしていることを示唆している。第2波は、
第1波の起点まで戻すことはない。


・第3波
第3波には目を見張るような特徴が数多くある。その波は大きく力強く、
この時点のトレンドはもはや疑う余地のないものとなる。投資家の
自信が戻ってくるにつれて、ファンダメンタルズの好材料が次第に増えて
くる。一般に第3波では値動きと出来高は最も大きく、連続する波のなかで
第3波は最も多く延長する。もちろん、第3波の副次的な第3波などは、
あらゆる連続波のなかで最も力強く変動する波となる。そうした波の
ところではよくブレイクアウト、「コンティニュエーションギャップ
(トレンドの半ばで出現し、トレンドの継続を確認するギャップ)」、
大商い、上昇する銘柄の急増、主なダウ理論に基づくトレンドの確認、
株価の急上昇の動きなどが見られ、波の段階に応じて時間足、日足、週足、
月足や年足などのチャートで大きな陽線が出る。第3波にはほとんど
すべての株式が参加する。


・第4波
同じ波の段階の第4波は第2波とは異なるというオルターネーション
(交互)の法則(*)によって、第4波の深さと波形はある程度予測が可能
である。第4波はよく横ばいの動きとなり、最後の第5波のベースを作る波と
なる。最初に遅行株に何らかの動きを与えるのは第3波の強さだけなので、
第4波の進行中に遅行株はすでに天井を打って下げに転じ始める。こうした
相場の最初の崩れは、第5波の進行中にもまだ確認されないが、基調の弱さを
示唆するわずかなシグナルとなる。
 
*オルターネーションの法則:
 もし第2波が単純ならば、第4波は複雑になる可能性が高い。逆も同様という法則。


・第5波
一般に第5波は上昇する銘柄数という点では、第3波ほどダイナミックではない。
もしも第5波が延長し、第5波の副次的な第3波の動きが第3波より速いとしても、
その最大のスピードは依然として第3波には及ばない。通常では第5波の出来高は
第3波よりも少ない。相場の初心者はよく長期トレンドの最後に株価の「噴き上げ」を
期待するが、ヒストリカルなデータを検証しても、相場のピークで株価が最も勢い
よく上昇したというケースは見られない。たとえ第5波が延長しても、その副次的な
第5波はそれ以前の波よりもダイナミックには上昇しない。第5波の進行中には、
上昇する銘柄数が次第に減少するにもかかわらず、楽観的な見方がピークに達する。


・A波
弱気相場のA波が進行しているとき、一般に投資界はこの反動は次の上昇局面の
上げ幅に応じた単なる下げであると考える。個別銘柄のパターンではテクニカル的
には本当に最初のマイナス的な裂け目であるにもかかわらず、一般投資家は買い
サイドに殺到する。A波は次のB波の波形を決定づける。A波が5つの副次波で
構成されるとB波はジグザグ、A波が3つの波であれば、B波はフラットや
トライアングルになることを示唆している。


・B波
B波はまやかしである。それはダマシ、強気の落とし穴、投機家のパラダイス、
端株投資家の熱狂的な心理、または愚かな機関投資家の自己満足の表現(もしくは
その両方)である。B波は数少ない銘柄に的を絞ることが多く、ほかの平均株価でも
あまり確認されないので、テクニカル的に強いということはほとんどなく、ほぼ
いつでもC波に完全にリトレイスされることになる。もしもアナリストが「この
相場は何かが変だ」と自問するときは、おそらくほとんどはB波のときであろう。
拡大型トライアングルにおけるX波とD波が、修正波として上昇するときは、ともに
同じ特徴を備えている。


・C波
下落するC波は、一般に破壊という点では圧倒的である。C波は下降相場の
第3波であり、そうした第3波の多くの特徴を持っている。現金を除いてほとんど
逃避先がないというのも、この下落期間である。この時期にはA波とB波のときに
抱いていた幻想は打ち砕かれ、恐怖心が取って代わるようになる。C波は持続性があり、
その規模も大きい。


・D波
拡大型トライアングルを除くすべてのD波では、よく出来高が増加する。その
理由はおそらく、非拡大型トライアングルのD波は一部に修正波を含む
ハイブリッド波であり、C波のあとに続いてもそのすべての下げ幅を
リトレイスすることはないという点で、第1波の特徴も兼ね備えているからであろう。
修正波のなかで上昇するD波は、B波と同じくまやかしである。


・E波
トライアングルのE波は多くのマーケットウオッチャーにとって、株価が天井を
打ったあとの新たな下降トレンドのドラマチックなスタートに見える。E波では
ほとんどと言っていいほど、そのトレンドを助長するような強力な材料が出てくる。
E波の時期には、トライアングルの下側ラインを一時的に下抜くダマシのブレイク
ダウンなど、市場参加者の弱気の心理に拍車をかけるような動きが相次ぐが、来る
大きな反転上昇に備えなければならないのもまさにこの時期である。このように、
最後の下降波であるE波は、最後の上昇波である第5波と同じように、感情的な
心理を伴う波である。


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