ギリシャ問題とFOMCを材料として株価が乱高下している。
先週木曜日に日経を始め世界の株価が急騰、凄く上がったね。
この日は上がり方が凄かったから爺ちゃんは買わずに見送り。
「買いは3日待て」の株式格言をしっかり守った。
そして3日目の昨夜の欧米株価は急落し、なんや~行って来いになっているではないか。ははは。^^
国際投機筋にとってはギリシャ問題とFOMCを材料として使えば大波を起こせる。
そんな思惑がミエミエなんだよな。
突風を追い風に利用すれば急速進行できる帆かけ舟。ただし転覆の可能性も大きくなりやすい。
今日の日経はどうなるかわからないが、少なくとも欧米の株価は一過性の急騰劇であった。
行って来いでは買った投資家は早くも損だね。
安定した追い風が吹くまでただ待てばよいだけだ。
《先人が残した教訓の数々》
待てば海路の日和あり【読み】 まてばかいろのひよりあり 【意味】
待てば海路の日和ありとは、今は状況が悪くとも、あせらずに待っていれば幸運はそのうちにやってくるということのたとえ。
急いては事を仕損じる
【読み】 せいてはことをしそんじる 【意味】 急いては事を仕損じるとは、何事も焦ってやると失敗しがちだから、急ぐときほど落ち着いて行動せよという戒め。